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悪夢日記  作者: マキ
9/18

数ヶ月前に見た夢:ストーカーの夢

どこかの駅から外に出ると、白い壁が迷路の様に並んでいた。


壁は私よりも遥かに背が高かったが、階段があったり、上に登ることは出来るようだった。


ぼんやりと壁の間を歩いていると、上から誰かに話しかけられた。




声のした方を見ると20代頃に見える女性が私になにか言っていた。


よく分からなかったが、一緒に居たくないと思ったので、駅に戻った。




すると、先程の女性に似た少女が私に話しかけてきた。


一緒に行っても良いか、というようなことを言われたが、拒否をした。




私は電車に乗って最寄り駅まで向かった。


しかし、最寄り駅には先程の少女とその父親らしき男性が既にいた。


少女は私を見つけるとこちらに駆け寄ってきた。




逃げなければと思い、今度は反対方向の電車で路線がいくつかある大きな駅に向かった。


そこにも少女と父親は居たが、気付かれずに電車を乗り換えて、最寄り駅の隣の駅に行った。


そこは普段なら有り得ない程人が多かったが、少女と父親は見当たらなかったので最寄り駅まで帰った。




最寄り駅で、また、少女と父親を見つけた。


怖かったが、バレないようにこっそりと家に帰ろうとした。


しかし、見つかってしまった。


少女がこちらに走ってくるのから逃れる為に進路を変えて、駅のホームへ続く階段を駆け下りた。

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