数ヶ月前に見た夢:ストーカーの夢
どこかの駅から外に出ると、白い壁が迷路の様に並んでいた。
壁は私よりも遥かに背が高かったが、階段があったり、上に登ることは出来るようだった。
ぼんやりと壁の間を歩いていると、上から誰かに話しかけられた。
声のした方を見ると20代頃に見える女性が私になにか言っていた。
よく分からなかったが、一緒に居たくないと思ったので、駅に戻った。
すると、先程の女性に似た少女が私に話しかけてきた。
一緒に行っても良いか、というようなことを言われたが、拒否をした。
私は電車に乗って最寄り駅まで向かった。
しかし、最寄り駅には先程の少女とその父親らしき男性が既にいた。
少女は私を見つけるとこちらに駆け寄ってきた。
逃げなければと思い、今度は反対方向の電車で路線がいくつかある大きな駅に向かった。
そこにも少女と父親は居たが、気付かれずに電車を乗り換えて、最寄り駅の隣の駅に行った。
そこは普段なら有り得ない程人が多かったが、少女と父親は見当たらなかったので最寄り駅まで帰った。
最寄り駅で、また、少女と父親を見つけた。
怖かったが、バレないようにこっそりと家に帰ろうとした。
しかし、見つかってしまった。
少女がこちらに走ってくるのから逃れる為に進路を変えて、駅のホームへ続く階段を駆け下りた。