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悪夢日記  作者: マキ
6/18

面白かった夢

ある意味悪夢ぐらいの笑える夢です。

朝、登校する為に最寄り駅まで行くと、電車が来ないから線路を歩いていくしか無いと言われた。

しょうがないので、歩いていくと明らかに普段と景色が違う。

電車と徒歩なのだから景色が違うのは当たり前かもしれないが、普段の田舎町が更に田舎になっている。最早これは山だ。

しばらく歩いていると、地面が無くなり川になった。流されて行くしかないようだ。

川はそれなりに深く、胸の辺りまで浸かる程だ。

すると、おもむろに前を私と同じように流されていた先輩(?)があんぱんを食べだした。

胸まで水に浸かって流されているのに。

絶句していると親友が川を小舟に乗って下っていた。

そんな物があったのかと思い、私も乗せて!と頼んだが無視された。

気づけば周りで沢山の人が小舟に乗っていた。

盗み聞きした限りではお手軽価格で買えるらしい。知らなかった。

私も小舟が欲しかった…と考えていたら知らぬ間に1人で小舟に乗っていた。

元の持ち主を川に突き落としていないか心配になった。

そのまま小舟を漕いで学校まで行くと、学校はそれ程浸水していなかった。

必要なくなった小舟を副担任が小さくしてくれて教室まで持っていく事ができた。

教室の適当な場所にミニチュア小舟を置いて、何故か廊下で椅子を円状に並べて話しているクラスメイト達の輪に入った。

話し合いのまとめ役をしてくれているクラスメイトの後ろで親友が座って話を聞いている。

君は他のクラスの筈だ。何故いる。

すると、クラスメイトの1人がまだ来ていない子が数人いるから放送した方が良いのでは…と提案した。

親友が放送室に行こうとするのをまだ決定した訳ではない!と何とか止めた。

隣の席に座る男子がゲラゲラ笑って

「アイツ、他のクラスなのに何でいるんだよw」

と言った。

その子を見てみると全く知らないクラスメイトではない人だった。

「お前は何でおんねん!!!」

と叫んで目が覚めた。


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