表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪夢日記  作者: マキ
2/18

幼少期に見た夢:死体の夢

暗い夜の森の中に、広場がある。

広場の真ん中には大きなキャンプファイヤーのような物があり、その周りだけ明るい。

そのキャンプファイヤーの前に平安時代の貴族の様な格好の美しい髪と声の女性が座って歌っていた。

子守り歌のような優しい歌だった。

──ふと、周りを見回すと貴族女性とキャンプファイヤーの周りを囲むように死体か沢山転がっていた。

死体たちは貴族女性とは正反対に皆ボロボロの布をまとって髪はぐしゃぐしゃ、顔は泥で汚れていた。

その死体のうちの1人が貴族女性の歌っている歌を歌いだし、起き上がった。10歳ぐらいの女の子だった。

貴族女性は驚いた。見た目とは違い、アメリカの映画のような驚き方で、チグハグだと思っていると、おもむろに貴族女性が起き上がった死体に噛み付いた。

死体だった女の子は「痛い!」と泣き出した。

何故か貴族女性も泣きながら女の子を食べていた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ