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悪夢日記  作者: マキ
18/19

一昨日の夢:巨人の夢

駅のホームで、数人の人が巨人と戦っているのを、改札越しに見ていた。改札のこちら側では何人かが戦いを見守っていた。巨人は3〜5メートルくらいだった。

ぼんやりと眺めていたら、戦っている人の内の一人が、私たちに向かって、「逃げろ!」と怒鳴った。それを聞いて、皆一斉に逃げ出した。


住宅街を必死に走っていると、遠くの方で巨人の足音がして、急いで近くの家に入った。ガラス張りのその家には父娘が住んでいた。私は部屋の隅の影になっている所で縮こまっていた。

いきなり、巨人が天井のガラスに顔を突っ込んで割った。女の巨人だった。項を切れば倒せるタイプじゃなくて、だるまさんがころんだをしそうなタイプの巨人だった。巨人のニヤニヤとした顔を見て、私は気絶した。



目が覚めると、ガラス張りの家は木造の家になっていた。住人である少女と少女の父親が私を家の2階に移動させていた。父親によると、巨人は天井に顔を突っ込んだ後、それ以上は入ってこなかったらしい。ただ、家の周りをぐるぐる回っている。その話をしている間にも、部屋の大きな窓から、巨人が四つん這いで移動しているのが見えた。3人で、巨人に見つからないように、部屋の隅で息を殺した。


その次の日、父親は出勤すると言って、巨人が家の反対にいるタイミングを伺い、出て行った。

私は恐怖に耐えきれなくなって、少女にランドセルを持って来るように言って、少女を連れて玄関に向かった。

玄関は私の家になっていて、木造でもガラス張りでも無い。窓から外の様子を伺い、巨人が今どこにいるのか探そうとした。すると、少女の友人らしい少年が遊びに来てしまった。少年は玄関の扉を何度もトントンと叩いて、「学校が休みになったから遊ぼうよー」と叫んでいた。私と少女は巨人に見つかる事を恐れて、必死に、止めてくれと伝えようとしていた。しかし、さっきまで四つん這いで家の周りをぐるぐる回っていた巨人が、2本の足で歩いてこちらに来るのが窓から見えた。

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