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夢の世界の君へ  作者: アンディー
5/12

挨拶 ~父と母~

よければ感想コメントくださいご指摘でも何でもかまいません。

 実家に、着いたら休むことなく両親に挨拶に行った。

 まず、父の部屋に行き挨拶をした。

「ただいま帰りました。」と僕が言うと、父は「そうか、わかった下がっていいぞ。」と言われ僕は「はい。失礼しました」といい父の部屋を後にした。

僕と父は、仲が悪いわけではない。なぜなら、父は兄たちにもこうなのだから。だから、僕たち兄弟は、父と遊んだ記憶がない。

別段怒りもしないけど、可愛がりもしない。少なくとも僕に対してはそうだった。だからと言っても、父を恨んだりしてはおらず、どちらかと言えば尊敬すらしている。

一代で、会社を作り成功し大きな屋敷に住み僕たちを養ってくれた。すごいことだ。だが、一般的な父親像とは掛け離れていることは、小さなころからわかっていた。だから、高校を卒業してすぐ実家を出たのだろう。まあほかにも理由はあるのだが。

 そして、次は母のところへ行った。

母の部屋に入るとこちらへ向かって、にっこり笑いながら「お帰りなさい」とやさしく声をかけてくれた。それに対して僕は、「はい!ただいま帰りました。」と言うと「もう、硬いな」とやさしく笑って言ってくれた。

そうして、少し話したあと僕は部屋を出た。

母には、本当に感謝している。

 その理由は、僕の15歳の誕生日のことだった。

次回からこの物語の軸とも言うべき過去偏に突入します。

1時間後待つべし!!!

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