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夢の世界の君へ  作者: アンディー
2/12

思わぬ出会い

2回目の投稿です。

誤字脱字などがあるかと思いますが

暖かい目でご覧下さい。

6月・・・朝、いつものようにバカでかいアラーム音で目が覚めると雨が降っていた。

最近やたらと雨が多いと思っていたら、ニュースで梅雨入りが発表されていた。

僕は、割りと雨が好きである。

もちろん、濡れるのは嫌いなのだがガラス越しに雫が垂れているのを見ると、どこかで癒される気がする。

そんな、梅雨の時期の事である。

友人が倒れ、入院したということで病院にお見舞いしに行ったのだ。

幸い友人は、対したことはなく数日のうちに退院するそうだ。

少し話した後、僕は帰ることにした。

そして、ふと左側を向くとガラス越しに呼吸器を付け眠る女の人がいた。

僕は、その人を見た瞬間に彼女が夢に出てくる少女だと思った。

夢の少女よりも、少し歳が違う気がしたがあまり気にならなかった。

僕は、すぐに近くに歩いている看護士さんに彼女のことを聞いた。

何でも、半年前に交通事故で運ばれてからずっと寝たきりだそうだ。

夢に少女が出てきた時期とも合致する。

名前などは、個人情報だそうで教えてはもらえなかったが僕はその少女に釘ずけになっていた。

そこからあまり覚えてはいないが、病院を出て傘も指さずに雨が降っているなか家に帰っていたということだけは、確かである。

そして、その日を境に彼女は僕の夢に出てくることはなかった。

もっと早く投稿したかったのですが、なんやかんやあり今日の投稿になってしまいました(笑)

これからもよろしくお願いします。

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