愛しき貴方に黒薔薇を
県立名草高校に通う烏間 奈白は、高2の春に転校してきた幼なじみ漆原 黒音と再会する。家も隣ということもあり一緒に帰るが、学校では様子がおかしく友達もできない。気になった奈白は色々嗅ぎ回ってみるが、黒音から転校してくる前何があったのかを聞いて、、、
奈白と黒音のお互いに依存していく過程を書いたものです。タイトルの「黒薔薇」とは花言葉で「永遠の愛」や「あなたはあくまで私のもの」といった意味があります。人はなにかにすがっていないと生きていけない、そんな心理を描きました。
奈白と黒音のお互いに依存していく過程を書いたものです。タイトルの「黒薔薇」とは花言葉で「永遠の愛」や「あなたはあくまで私のもの」といった意味があります。人はなにかにすがっていないと生きていけない、そんな心理を描きました。