ハーレムにもの申す!?
あぁ~…これ、ハーレム物だったかー_| ̄|○
タグにハーレムって付いてなかったから、油断した~。
できたら、ここまで読み進んだ○時間返してほしい~!
くっそータグ入れといてよ~!
何度叫んだことだろう。
そう、私はハーレム物が好きではない。
それはプロ、素人問わず。
ストーリー、テンポ、キャラクター、面白くって、
夢中になって寝不足になって…
ハーレムや逆ハーレム、気づいたとたんに、ふっと熱が醒めるのだ。
年を取ったことに気付くとも言うのかもしれない。
中学生位の時は、平凡で取り立てて取り柄もない子が、リア充な男の子や女の子にもてまくる事に、違和感等感じなかった物だけど、年取ると受け付けない違和感に感じてしまうのだ。
その瞬間、ダイブしていた物語世界から弾き出されてガックリきてしまう。
特に私の駄目なもの。
それは、異世界ファンタジーのハーレム物だ。
主人公パーティーが女の子しか居ないってどうなんだ。(しかも、美女と美少女しかいない)
そこはかとなく、作者の欲求不満を見せられているような気がするのは私だけなんだろうか?
不思議だ。…アマゾネスの国でも有るまいし、女の子以外に人材は居ないのだろうか?
不思議だ…主人公は同性の友人は必要ないのだろうか?
不思議だ…どう考えても、優柔不断で女にだらしない主人公なのに、ハーレムメンバーはまるで魅了の魔法に掛かったかのように夢中になっている。
女好きじゃないみたいな顔をしておきながら、メンバーに女性しか選ばないあたり、ムッツリぽくて
ロクなもんじゃない気がするのだけどね。
いくらファンタジーと言っても人間関係や感情までファンタジーになってはその世界そのものが嘘臭く感じてしまう。
ファンタジー(作り物)の世界だからこそ、そこまで嘘になっているとリアル感を感じられなくなってしまうのだ。
勿論、ハーレムでも面白い物もある。
但し、それは極一部。
しっかり作り込まれた世界観と、魅力溢れる主人公。
主人公以外の魅力的な同性の存在。
それらがあってこそハーレムでも、それがあんまり気にならなくなる。
ハーレム物って、実は凄く難しいと思うんだけどなぁ。
まぁ、あくまで、上記の事は私が個人的に思ってる事にすぎない訳なんだけどねっ!
こんな愚痴エッセイを、読んで下さって、ありがとうごさいます。
こんな文章を書きはしましたが、書きたい物を書けば良いとは思っています。
ただ、半日潰してガックリきたので、ガス抜きにこっそり投稿してみました。
感想で文句言うのは、おかしな事ですし、悶々はエッセイで吐き出します。
怒られるかなぁ。へへっ。