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7③優しさ……心の処方箋



 ……私たちは実はとても狡い 醜い ……けれど、……私は、……思う の です


 ……それ を……承知の 上 で ……笑顔 を つくる の だっ て 



 ……何も かも ……呑み込んで……だから こそ つくれる 笑顔 が あっ て


 ……それ は 醜さ を 知らない 笑顔 と は 違い ……とて も 深い


 ……私 は、 ……優し さ を 知る とは 清廉潔白 で ある から では ない と思って いる ので す


 ……優し さ は、 ……寧ろ 醜さの 中に ある ……それ を 呑み込んだ 先 に ある


 ……目の前 の あなた が ……もし 誰かに 自らに 優しく ありたい の な ら ……自ら の 醜い部分を清廉潔白のベールで包み隠し 見ぬふり をする のでは なく て


 ……ただただ ……自らの 醜い 部分を 呑み込んで 呑み込んで 呑み込んで ……知った 時


 ……優しさ が 生まれ る の だ と 思い ます


 ……目の前のあなたが 優し さ を望む なら ただただ 醜いを呑み込んだ 先の醜い優しさ に 心を ほどく 必要 が あっ て


 ……だから こそ の 優しさ を 心の 処方箋 に 目の前のあなたへ

 

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