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6 ②補助輪 ……心の処方箋


 ……人は皆、初めは何も出来ない赤子だった 人の手を借りなければ命を繋ぐことすら出来ない赤子だった


 ……だから、人は皆、初めてのことは上手く出来ない ……例え、その初めての年齢がとても……私のように歳がかなりいっている人でも ……初めてで出来ないのなら 出来ない 


 ……皆、初めての瞬間は存在するから そんな初めてに私は遭遇したら 自分を咎めないで赦してあげて ……自らに補助輪付きでその初めてに挑もう?って行ってみる ……無理や無謀はしない したくとも失敗するから出来ない (能力低いから)……だから、初めは補助輪を赦してあげる 自分に ……そして……もしかしたら、目の前のあなたも、……そんな初めてがあったなら、……補助輪付きで挑んでよいんだよ?ってそう伝えたい


 ……誰かの手助けに頭を下げてでもその真心を受け止めて……また別の誰かに次は私が何か出来ることを 補助輪のリレー


 ……赦していきたいの 何も出来ない自分自身を ……目の前のあなたは?……どうか無理をされないで 息をする時は意外に長い から 途中で息切れしない 為に 


 初めてには補助輪付きでよいの ……目の前のあなたに心の処方箋を

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