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第十三話 ユズと、朝食の時間

WBCそっちのけで書いてる奴がいるらしい。

 

 タスク製作、『迷宮の脚甲』。

 ユズが牢獄迷宮にて手に入れた『フォールンセイントの骸殻』と『ティザプターの角』を素材としたブーツである。


 フォールンセイントは回復魔法もなしに数百年の時代を生き、ティザプターは最期の戦いにおいて、自らの傷を顧みない戦い方に身を投じた。

 その影響もあってか、この装備品には時間制限が存在する。まるで寿命のように存在するそれは、装着者に60秒以上の装着を許さない。異世界人の手により消耗アイテムと化すことは免れたが、それでも再度の使用には、相応のクールタイムが必要となる。


 しかし、その性能は破格。

 片やレベル三桁、片やボスモンスターのドロップアイテムを用いた装備は、装着者に多大なステータス上方補正をもたらす。だが、流石は異世界人製作の装備品、効果はそれだけに留まらない。

 まず左足、『ティザプターの角』を用いた『狂進の運』は、装備中に『狂進の運』が与えたダメージ及び与えられたダメージを、一時的なステータス上方補正として貯め込むことができる。

 そして右足、『フォールンセイントの骸殻』を用いた『錬歩の運』は、装備中に一度だけ『狂進の運』が貯め込んだステータス補正を開放することで、疑似的な亡獄を放つことができる。


 即ち、左足で攻撃を放ち、攻撃を受けるほどに、右足で放つ亡獄は強く、疾くなる。

 それが、ユズの立ち回りの正体だ。


 余談だが、魔王同盟襲撃が確定してからドロップアイテムの存在を思い出したユズがタスクに手渡し、そこから急ピッチで製作したため、ロマン星人インドアが一切関わっていない。そのためアイテム名も『迷宮の脚甲』と比較的シンプルになっている。それを後になって知ったインドアが悔しがった結果、それぞれ左足と右足に命名が許可され、『狂進の運』『錬歩の運』という銘が生まれた。


 ●


 確かな手応えがあった。

 今までの浅い攻撃とは明らかに違う、決定打となり得るダメージを与えたという感覚があった。

 それを実感すると同時に、両足に纏っていた迷宮の脚甲が光の粒子となって消える。恐らくインベントリに戻ったのだろう。意外と体内時計が正確で安心した。


 ガオウは、周囲の樹木を破壊しながら遥か十数メートルほどまで吹き飛び、大の字になって倒れている。すごいよね、自分でも威力に引いたもん。人って、脚力であれだけの重量をあれだけの距離までブッ飛ばせるんすね。

 しかし、これで完全に斃れていては、魔王軍幹部など務まらないだろう。


「クッソ、マジか。一瞬何が起こったか分かんなくて呆然としてたぜ」


 倒れていたガオウが悔し気に呟き、ゆっくりと立ち上がる。先程までなら、警戒心の強いガオウはすぐさま立ち上がっていただろう。だが、今立ち上がった様は、やはり動きが鈍くなっている。亡獄が効いているのだ。まあ、切り札同時二枚切りの、正真正銘渾身の一撃なのだから、多少なりとも効いていてくれなければ困るが。


 半消費アイテムの迷宮の脚甲は使った。殺意ドーピングも今の亡獄で切れている。どちらもしばし使えない。

 今できる最大火力はもう打ったし、打つために結構体力を消耗している。しかも相手はその最大火力を普通に耐えて、戦闘を続行させようとしている始末。

 それではここで問題だ。ここから俺は、一体どうやって戦えばいい?


「どうやらテメエは、簡単には死なない、クソしぶといタイプらしいな」


 ガオウは傍らの木を、今度は蹴り倒すのではなく幹を片手で掴む。

 そして、()()()()()


「何してくれてんだよ馬鹿力がよぉ……」


 一周回って呆れ声が口からこぼれる。


 知っていますか? 人に近いフォルムの存在は、基本的に樹木を持ち上げたりできないんです。意外でしょ。

 根の力で一体となっていた地面がめくれ上がる。土をぱらぱらと落としながら、幹が一度ガオウの肩に乗り、数瞬後、飛翔する。


「そら、きりきり舞え鈍間ぁ!」

「自然を大切にしろやボケがぁーっ!」


 そのまま木をブン投げやがったガオウに中指を立て、悪態をつきながら俺は走る。1秒後には俺がいた場所に、轟音と共にもの凄い勢いで木が空中に弧を描いて着弾した。木っ端と土煙が舞う。


 直後、ガオウの位置を捕捉しようとするも、奴は既に二本目を引き抜いていた。そのまま、槍投げのように振りかぶって、助走をつけて投擲する。

 一回目よりもずっと、投げる角度が下だ。つまり、今度は弧を描かずに、地面と平行に飛来する。

 その分、凄まじい速度となって。


「危なぁ!?」

「ぶっつけ本番だったが……できるもんだなぁ、オイ!」


 咄嗟に横に跳んで木を回避し、地面を転がる。そうこうしている間にも、少しだけ聞き慣れた、地面を引っぺがす音が聞こえる。三本目の発射準備に入っているのだろう。


 当然といえば当然のことだが、戦いの中で成長するのは格下だけじゃない。格下に出し抜かれた屈辱は、格上を確かに成長させる。今、ガオウがこの成長を遂げるのは、俺にとって莫大なマイナスになり得る。

 この成長は非常に危険だ。何が危険かって、ガオウの戦法にアドリブが混ぜ込まれ始めていること。認めたくない……それは向こうも同じだろうが、あれって俺の影響受けてるよね? 行き当たりばったりでアドリブを決める様に、ものすごい共感を覚えるんだけど。


「余計な進化しやがって……!」

「カチ割れろォ!」


 今度は木を投げることなく、そのまま両腕で振り回し、俺へと叩きつける。

 大質量が襲い掛かるが、大振りであるが故に回避は簡単だ。流石に行き当たりばったりが過ぎると思っていた矢先、地面に叩きつけられた樹木が土埃を大きく巻き上げた瞬間に、俺はガオウの狙いを察する。


「本命はこっちかよ……!」


 土埃により視界が遮られ、俺としたことがガオウの位置を見失う。魔物の位置を見失うとか、一生の不覚だ。

 というかアドリブでテクニカルなことをされたら、俺の立つ瀬がないんだけど。オリジナルに敬意を払えやパクり野郎が。


「どこ行きやが……上!」

「正解ぃ! だが遅えよ!」


 土煙が晴れ、遅れながらガオウを捕捉する俺だが、あの一瞬で既にガオウは俺の真上へと跳ねていた。そして全身を上下逆さになるように回転運動をしながら、もう一度、()()()()()()。真下へと加速したガオウのかかと落としが、俺のガードの隙間を縫い、右肩を襲う。

 体の内側から破壊音が響き、痛みが支配する。


「痛づぁ!?」

「まずは一本」


 空中で不可思議な挙動を見せたガオウが地へと降り立つ。

 右腕が動かなくなった。やべーな。片腕片足が動かなくなることは何回かあったけど、地味に利き手が封じられたことはなかった。


「そうか、それがあったな……」

「意外とビビらねえのな。ま、地味だからしょうがねえけど」


 着地するまでに、空中で一度だけジャンプできる。即ち、二段ジャンプ。

 それが、ガオウが得た固有スキル――――


 ――――だったのだが、厄介なことに厳密には二段ジャンプではなく『空中にジャンプ用の足場をつくる』というスキルだったせいで、無駄に汎用性が広がっている。動作がジャンプでなければスキルは発動失敗なのだが、逆に言えば地に両足がついていない状態で足場を蹴りさえすればスキルが発動する。

 だから、今のように空中で真下に加速したり、スキルを使う一瞬だけ足を浮かせさえすれば、後ろ回し蹴りから逆回転することだって可能だ。まあ、相当練度を高めなければ成功しないだろうが。


 本来、体格が同等の対人戦向きではないスキルのはずだが、たまに使われると頭が混乱する。


 しかし、つくづく、


「何もかも俺とそっくりで嫌になるな……」

「それは俺も思った」


 戦闘スタイルも、固有スキルも、俺とガオウはかなり近い。空中で逆回転とか、発想もダダ被りしているのが最悪だ。

 というかガオウが固有スキルを手に入れる前から俺は逆回転してるし、パクってきたのガオウじゃねーか。どういうつもりだ神。俺のお株奪って楽しいか?


 その中でもガオウは、戦闘技術において圧倒的に俺より上。だが俺には、殺意を絡めた爆発力がある。自分で言うのも何だが、土壇場で盤面をひっくり返すのは、多分俺のほうが上手い。

 互いに自分と性質が近い。というか多分、()()()()()()()()()()()。それなのに、互いが互いに持たないものを持っている。それがどうにも腹立たしい。


 俺は牢獄迷宮で、魔物の心情を読み取るという特技を得た。相手はゴブリン系列じゃないし、人に近い思考ができるほど正確性を失うのだが、それでも感じるものがある。

 即ち、


「同族嫌悪、って奴なんだろうな。これは」

「テメエと同族だなんてゾッとしねえ……が、そうかもな」


 俺とガオウは、吐き捨てるように双方を評価する。


 剣呑な空気が一瞬静寂となって支配する。示し合わせることはなく、俺らは同時に動いた。


「ハッ! 片腕で何ができる!」

「ナメんな、慣れとるわダボが!」

「片腕動かねえのに慣れるとか、闘争負け続けかあ!? お似合いだぜ!」

「はい泣かす! ぜってー泣かす!」


 言うほど負けてねーよ! 全部真正面から勝ったとは言い難いだけでな!


 拳が、蹴りが交差する。同族嫌悪が判明し、体力があった時よりも攻撃が白熱しているのが分かる。

 この際右腕でカバーする範囲からの攻撃は無視だ。ノーガードだろうが、受けるダメージよりも与えるダメージの方が大きければいいんだよ!

 幸い、向こうも俺をブチのめしたいという欲求が勝っているのか、あまり守りに転じない。ならば消耗している俺でも、甘いガードは抜ける。

 またも激しい殴り合い。互いに体力は少なくなっているものの、依然威力に陰りは見えない。純粋な暴力の応酬が、退却の選択肢を押しのける。


 腕が軋み、足が震え、血が滴り、脳が揺れる。

 それでも俺たちは互いに一歩も退かない。それは傍から見れば、ただただ下らない意地が、俺たちを縛っているだけに見えるのかもしれない。

 だが、確信がある。今、もし退いた奴がいたら、そいつの負けだ。物理的にも、心理的にもだ。


「ら˝ァ!」


 言葉として紡がれない声とともに、ガオウが左手を突き出す。

 右腕が利かない俺には、左腕や左足の攻撃が通る。だが、いい加減鬱陶しいな。テメエも俺の土俵に、ちったぁ近づきやがれ!


 頭部寸前で、首の傾きだけで左腕を回避し、腕に顔を向け、


「いただきまァす!」


 ――――そのまま、噛み付いた。


 左腕で防御が間に合わないなら、口を使えばいいじゃない。

 理解が及ばず困惑するガオウを尻目に、顎の筋肉をフルパワーで稼働させる。歯型の傷口から染み出る血液を啜りながら、歯を突き立て続ける。不衛生ですね。


「あァ!? 何すんだ気色悪い!」

「う˝ルぐぐぐァっ!」


 唸りながら必死に歯を立て、腕で腕をつかみ、勢いのまま噛み千切った。嫌になるほど筋肉質で、しかも血の味でバカみたいに不味い。


 獣同然の戦法に、流石にガオウも面食らった様子。だが、俺は追撃の手を緩めない。

 抉れた血肉を地面に吐き捨て、俺は吠える。


「見たか! 誓ったあの日から、一日たりとも顎の筋トレを欠かしたことはねえんだよ!」

「マジで何の話だ!? ああクソ、地味に痛え!」


 牢獄迷宮で剣を咥えた一幕を想起しながら、俺はガオウへと拳を繰り出す。

 だが、流石にガオウは、魔王軍の幹部だった。


「調子に、乗るんじゃ、ねええええええ!」


 拳を的確に掴んで勢いを殺し、俺の左腕を捩じり上げ、関節に渾身の膝蹴りを叩き込んだ。

 体内から破壊の音が響くのは、今日はこれで二度目。


「あ゛ぉぁぁぁぁぁっ!」

「これで手も動かねえ雑魚の出来上がりだろうが! 闘争は終わりだ!」


 そのままガオウは、無抵抗な俺の体を蹴り飛ばす。数回地を跳ねた俺の体は無様に転がり、仰向けの状態で止まった。


 殺意は慣れた。戦いの恐怖にも慣れた。

 だが、痛みはいつだって新鮮に、俺の脳をかき混ぜる。痛みに抗えず、呻き声がこぼれる。


 右腕は肩を破壊され、腕がだらりとぶら下がっているだけ。左腕は肘が骨折し、人体の構造上明らかに曲がらない方向に曲がっている。

 なるほど、絶望的だ。このままでは、ガオウの前でボロボロのサンドバッグになるのが関の山だろう。


 ――――ならば諦めようと、俺が言うとでも思ったのか?


「いいのかよ? 俺から距離をとって」

「あ?」


 自分で言うことじゃないが、何しでかすか分かんねーぞ。ちょっと目を離した隙にゴブリンメイジ小脇に突撃したり、石ピッチングし出すのが俺だぞ。


 俺の言葉の意味を察したのか、ガオウが血相を変えて迫る。そんなに満身創痍の俺が怖いかよ。

さあ、またスピード勝負だ。期待通り、やってやるよ。ぶっつけ本番、行き当たりばったり、頓珍漢な作戦をな!


 腕を使わず勢いをつけて起き上がり、ガオウを見据え――――ステータスウィンドウを()()()()()


 ステータスウィンドウは、皆よく考えずに目の前に表示させる。当たり前だ。目の前にあったら、押しやすい。

 だが、出現位置は人によってまちまちだ。まあ当然だろう。人によって一番押しやすい位置も違う。本当に真ん前に出現してほしい人、利き手の方向に出現してほしい人――――要するに何が言いたいかって、ウィンドウの出現位置は、自分で決めることが出来るんじゃないかって考えた。


 つまり、例え両腕が動かなかろうと、足元に出現させたステータスウィンドウを、()()操作することも出来るってことだ! 多分ね!


 そして、俺が何をしているか判明し、ガオウは加速する。今ここで勝負を決めなければ、また何かしらの奥の手を使われると思ったのだろう。

 だが、遅い。俺はもう、『迷宮の脚甲』で一度ステータスウィンドウを操作している。その時、()()の位置も確認済みだ。あとは、俺の足先の精度が、初の試みに輝くかどうか。そして俺は、本番に強い――――!


 俺とガオウの距離は、残り三メートルほど。その間に、次元の穴(インベントリ)が開く。

 ガオウ。俺は何を取り出すと思う? 手を使えないから足装備、『迷宮の脚甲』の再装備を警戒しているのか? 残念ながら不正解だ。こんなにクールタイムが短いなら、俺だって出し惜しみしない。


 次元の穴から落下する()()を口で強引に掴み、全力で首を捻る。


 そして、それは――――右肩に命中した。


 素材であったガラスが砕け散り、『()()()()()()()()()()()()』が俺の右肩を癒す。


 なあ、ガオウ。お前は確かに、俺より速い。それはさっきの追いかけっこで分かった。迷宮の脚甲と殺意ドーピングがなければ、追い付くことはできなかったのだから。

 そして、ステータスウィンドウを操作し出した俺を警戒して、全速力で走ってきたのだろう。大したもんだ。

 だがよ、無警戒の方向からの攻撃に、反応できないほどの速度ってのは、ちょっと無鉄砲だったんじゃねえか?


「食らえや! 俺の、全力を!」

「ガぁっ!?」


 ガオウの拳は空を切り、俺の右拳はガオウの顔面に叩き込まれた。

 鼻血を出しながら、ガオウが後ろへよろめく。亡獄の時にも感じた、確かな手応え。

 そして、同時に確信。今この瞬間が、ガオウ撃破の最たるチャンス。これを逃せば、もう二度とチャンスは巡ってこない。


 全てを叩き込み、今ここで、決める!


「お˝おおおおおおお!」

「ぐあぁああ!?」


 俺の魂の絶叫が、ガオウの苦悶の声が森林に響き渡る。

 左腕がなくとも、連撃は可能。右腕と両足で攻撃を畳みかける。


 全身が悲鳴を上げる。特に右肩の痛みが尋常じゃない。この全回復していない感じは、おそらくインベントリの押しミス。全回復が望める『野園印の()回復ポーション』と、『野園印の回復ポーション』がある。どうやら俺は、前者のつもりで後者を取り出したらしい。一瞬の出来事だったから確認不足だった。


 だが、たった今、体が動くなら、それら一切は問題にならない。

 全身を埋め尽くす激痛を、それ以上の激情で塗りつぶせばいいんだ! 俺のモチベーションをナメるなよ!


「ラぁぁぁぁぁぁゼぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


 俺の最上級の想いを、今もどこかで、自分の大望のために頑張る少女の名を、俺は叫ぶ。

 万感の思いと全力を拳に乗せ、振り上げる。


 渾身のアッパーがガオウの顎にクリーンヒットし、その体躯が宙に浮かび上がる。


 そして、それは、大いなる物理法則に従い、地に落ち、倒れた。


 魔王ヴィラン軍幹部、【闘鬼王ガオウ】が、倒れた。


「っハ……っハ、」

「……ぅ˝ぁ、」


 肩で息をする俺は、肩で息をして地に伏せるガオウを見下ろす。感情が沸き上がるよりも先に痛みと疲労感が襲い、まともに呂律が回らない。

 しかし、ガオウの体には、俺よりもさらに残力が少なく見える。あの慎重さを持つガオウが起き上がってくる様子がないのが、その証拠だ。


 比較的無事な右手でインベントリを操作する。基本的に不殺を望むラゼから、頑丈な拘束具は支給されている。手錠をはじめとするそれらを取り出して、ガオウに近付いた。


 そして、口を開く。


「生涯無敗じゃないと気が済まない……だっけか」


 俺は、なぜそんなことを、言おうとしたのだろうか。

 同族嫌悪の相手に対する、宣言をしてしまいたかったのかもしれない。


 ともかく俺は言葉を紡いだ。


「俺の、勝――――」






 その瞬間、ガオウの目が大きく見開かれたのだろう。

 その瞬間、ガオウの感情が大きく揺さぶられたのだろう。


 本来、ガオウのすぐそばにいた俺は、魔物の感情に敏感な俺は、それを確かめることはできたはずだ。


 だが、それはできない。


 ――――俺の体は、()()()()()()に、吹っ飛ばされていたから。



さすがに章ボスとの闘争を2話で終わらせるわけにはいかない。まあ次で終わるけど。

というか自分で見返したら骨で4話、ティザ公で6話も使ってた。過去の拙者、書き過ぎ問題。


因みにステータスウィンドウは靴越しでも本人の意思のもとのタッチであれば操作可能。というかラゼが牢獄迷宮で手袋付けっぱなしのままステータスウィンドウを操作していたことをユズ君は克明に覚えていたため、そこだけは行き当たりばったりじゃなかった。その頭の回転と記憶能力をぜひ他の事象にもだね……

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