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能力、目覚めた朝。そしてナゾの女が来た朝。

ある朝目覚めると、俺は能力者になっていた。

どんな能力かというと、指先から光がバーって出て敵を倒す。

いよいよ始まる、戦いが。


と、俺を見つめる視線。

クノイチみたいのがいる。

いつの間にいたんだ?


クノイチみたいのはしゃべりだした。

「とりあえず死んでもらいます」


その刹那、クノイチが襲いかかってきた

その刹那、俺は起き上がった。


ガバ!

ドガ!

キュンキュンキュン!!!


はじめての戦闘。

負けられない。


「ぐ・・・!!」


俺の右肩をなんかで叩かれた。

具体的には、竹刀みたいなヤツ。


クノイチは竹刀を武器に戦う女。


その刹那、俺は指先の能力を使うことにした。


バ!!!


光が出た。指先から。

その刹那、クノイチはビックリしたみたいで光を避けた。


そしてクノイチは逃げだした。


いよいよ・・・始まる・・・本当の戦いが。

つづく。

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