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私の思い

貴女の好きな人は私じゃない。


私の好きな人は貴女。


貴女は、よく好きな人を私に話す。


毎日、毎日。貴女の好きな人が私だったらいいのになんて叶うはずが無いことばかり。


あぁ、一瞬でもいいから叶って欲しいなんて。


思うのはよそう。


この歪んだ気持ちがある限り、私は貴女の隣にいてはいけないのかもしれない。


だめだ、家事に手につかなくなる。それどころか、大好きな日本舞踊にすら。


どーすればいいのー私はー!


私の相談に乗ってくれる人がいれば良かったのに。


お母さん、私どうすればいいのかな。


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