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アナザーワールド  作者: りんどう
二部 青薔薇の太陽
89/89

憧憬

いつもありがとうございます。それではごゆっくりお楽しみください。

 皺に気を遣いながらたくし上げたワイシャツの下、送風機の風を浴びてひんやりとした柔らかい脇腹に、ぺとりと指が触れる。

 その手にはピンク色のゴム手袋が嵌められており、指は細く、掌は平たかった。

 滑り止めのラバーが、敏感な素肌をなぞり、もぞもぞとした違和感とむず痒さを呼び起こす。


「あ、あの。先生……」

「はい、動かないでくださぁい。傷口の治り具合を確かめるのは、こうやって直接見るのが一番手っ取り早いんですよぉ」

「……」


 下唇を優しく噛み、天井を見上げるマーキュリー。

 そう、抵抗するだけ無駄だ。

 視界の下辺で、もぞもぞと黒色の頭頂部が上下に動いている。


「ふむ。どうぞ、仕舞っていいですよぉ」

「ありがとうございます。傷の治り具合はいかがですか?」

「いやはや、至って順調ですねぇ。長年医者をやっていますが、ここまで回復が早い人を見るのは久々ですよぉ」

「そうですか。もしや、最近よく眠れるのは、そちらに体力を持って行かれているからかもしれませんね」


 そう、本気なのかどうか分からないことを口にしながら、マーキュリーは裾を下ろし、ボタンを留める。

 ゴム手袋を外してゴミ箱に投げ入れ、霧吹きでアルコールを両手に吹きかけたエクムントは、気怠げな様子でパイプ椅子に腰を下ろした。

 そして、甘い香りを残したクッキー缶の中から徐にペンを取り出し、カルテの横でメモを書き始める。


「ともかく、これで安心ですねぇ。ガーゼも取り替えましたし、この調子で行けば、1週間もしない内に抜糸できるでしょぅ」

「良かったです。仕事に支障をきたしては事ですから」

「……仕事ですかぁ」


 ふと、手を止めたエクムントは、チラリとマーキュリーの眼を見た。

 深い隈の上で、輪郭の虚な灰色の瞳が、微動だにせず浮いている。


「何か?」

「いえ。お互い、大変ですねぇ。ボクも、そこそこ仕事に対しては真面目な方ですから、気持ちは分かりますよぉ」

「……」

「というわけで、はい。この紙をどうぞ」

「これは?」

「聞きましたよぉ。今日には王都を発つのでしょぅ?であれば、ボクは、あなたの抜糸に立ち会えませんからぁ」


 受け取った名刺くらいの大きさのメモ紙には、マーキュリーに施したのであろう処置と処方箋が、1つ1つ箇条書きで記されている。

 末尾には、エクムント=アッヘンバッハの名と医療局の判が添えられていた。


「成る程、これを現地の医者に渡せば良いと」

「主治医として、最後まで経過観察できないのは歯痒い気持ちですが、背に腹は代えられませんからねぇ」

「改めて、ありがとうございます。エクムント先生のお陰で、問題なく任務を完遂することができました」

「これも仕事ですからねぇ……マーキュリーさんと同じですよぉ」

「ふふ。そう仰られるのであれば、そのように」


 マーキュリーは不器用ながら表情を緩めると、一拍置いて立ち上がり、背後の籠から荷物を取り上げる。

 そして、包装紙が破れないよう慎重に箱を引き抜くと、エクムントの両手の上にゆっくりと置いた。

 箱の隙間から、ローストされた香ばしい豆の香りが漂ってくる……それを眼にした瞬間、死んでいた彼の眼は、少年のように輝いた。


「ま、まさか。これはボクにぃ……?」

「はい。短い間ですが、お世話になりましたから」

「でも、どうして……」


 コーヒー豆を?と口に出すよりも先に、エクムントの視界には、頭上の棚に転がされたコーヒーミルの姿が入っていた。


「なるほどぉ。流石は、月牙泉の家令ですねぇ……!」


 感激やら、驚愕やら、動揺やら、様々な感情の渦に巻き込まれつつ、震える両手を辛うじて制御しながら、早速中身を抜かれて空になった箱を机の上に移した。

 そして、居ても立っても居られない様子で腰を上げると、勢いそのままコーヒーミルを掴み、片腕にコーヒー豆の詰まった袋を抱き抱える。


「ボクはこれから、お昼休みなんですけどぉ。どうですかぁ!コーヒーでも、飲んでいきませんかぁ?」

「あー……」


 マーキュリーは、断りづらそうに腕時計に眼を落とす。

 しかし、まぁ。これもまた、感謝を伝える方法か。


「今すぐに淹れてきますよぉ?」

「……分かりました。30分でよろしければ、お供させていただきます」

「充分でぇす!ではぁ、少しこの場を離れますのでぇ、見張りお願いしますねぇ」

「承知しました。急がず、火傷には気をつけてくださ——」


 萎びて、気怠げなワーカホリック……だったはずの男は、マーキュリーの忠告を聞き届けることなく、水を得た魚のようにウキウキした様子で、奥の部屋へと向かっていった。

 元居た位置では、背中から倒れたパイプ椅子が哀愁を漂わせている。

 これ程の反応が返ってくるとは、マーキュリーとしても予想外であった。

 しかし、喜んでもらえたとすれば、悪い気持ちは決してしないものだ。

 仕方がない、その分足早に村まで戻ろう、などと考えながら、彼は倒れた椅子を立て、再び腰掛ける。


「……」


 その瞬間。久々に病室が、遠い街の喧騒だけが聞こえてくる環境へと戻ったからだろうか。

 彼はふと、部屋に近づいてくる足音が、扉の前で止まったことに気がついた。


「ふぅ。患者の方ですか?エクムント先生はお昼休憩に向かいましたよ」

「……」


 引き戸には小窓すらなく、向こう側を伺うことはできない。

 隙間から差し込んでくる微動だにしない影を前に、マーキュリーは眼を細める。

 腰に手を当て、警戒を露わにしようという正にその時、蝶番が軋む音と共に足音の主の姿が露わになった。


「アルフさん」

「こんにちは、マーキュリーさん。昨日ぶりだね」

「そうですね。昨夜は……」


 短髪の少年は、疲労の抜け切っていない様子でとぼとぼと歩み寄り、まだ温もりを残したパイプ椅子へと腰を下ろした。

 対して、その表情は明るい。まるで、何事もなかったかのようだった。


「大丈夫。流石にこれだけ時間が経てば、気持ちの整理も付くよ。僕の方こそ、ごめんなさい。ちょっと、感情的になっちゃったんだ。あの時は、信じられなくて……」

「……」

「シルバーさんに教えてもらったんだ。マーキュリーさんが王都に居るとしたら、ここだろうって」

「えぇ。医療局に寄ってから帰ることを提案してくださったのは、他でもないシルバー様ですからね」

「そうなんだ。……シルバーさんって、そういうところあるよね」


 にはは、と少年は笑った。

 しかし、その笑顔はマーキュリーにとって、見ていて気持ちの良いものではない。

 負の感情を隠そうとする時程、人は正の感情を表に出そうとするもの。


「アルフさん。折角、会いにきてくださったのです」


 で、あるからして。

 彼が例え自分語りを好まない人間だとしても、眼前の迷う少年に手を差し伸べるためであれば、封印の紐を緩めるのもやぶさかではなかった。


「僕の憧れの人の話を……恩人の話を。少し、聞いていきませんか?」

「マーキュリーさんの、憧れ?」

「ふむ。よもや僕のことを、他者に憧れなど抱かない冷徹な人間だと思われていたのですか?」

「そっ、そんなことないよ!でも、マーキュリーさんって……」


 アルフは、震える瞳でアイスブルーの青年を見つめた。

 ジャケットとネクタイ、ベストを脱いたマーキュリーの姿は、生来の線の細さがより強調されており、どことなく儚さすら感じられる。


「僕は、アルフさんが思われるより、ずっと心の広い人間だと思いますよ?」

「う。ううん……でも、マーキュリーさんは、おれなんかよりもずっと、仕事のできる人間だから、憧れる人なんて居ないのかなって」

「まさか。どうやら、僕を過大評価しているようですね。或いは、そのように見せる技術だけ、僕は秀でているということかもしれません」

「そんなことないよ!だって、マーキュリーさんの持ち帰った情報1つで、王国の情勢は大きく変化しようとしてるんだから」

「フフ。であれば、そうしておきましょう。そうです。()()()()()()()でも、憧れの人が居るのです。名前は……えぇ、敢えて伏せることにしましょうか」


 マーキュリーはそう言うと、乱れた襟を徐に整え、改めてアルフに向き直った。

 見れば、少年の眼は、太陽の透き通った光を反射して純粋に煌めいている。


「その方は、かつて、僕の暗殺対象でした」

「え。暗殺?」

「あぁ、そういえば言っておりませんでしたね。僕はその昔、暗殺者だったのです」

「わぁ……それで?」

「当時の僕には、生きていけるならば、どんな非道にでも手を染める覚悟が……今思えば実に愚かなことですが、ありました。だから、件の暗殺依頼も、報酬に眼が眩んで即決で引き受けたのです」

「マーキュリーさんは、その人を殺しちゃったの?」

「フ。どっちだと思いますか?」


 意地悪に声を低くしながら、アルフの顔を覗き込むようにマーキュリーは首を傾げる。

 尤も、答えを先延ばしにする意図は、彼になかった。


「答えはノーです。殺さなかったというよりも、殺せなかったのです。背後を襲った次の瞬間、昏倒していたのは僕の方でした」

「そんな。冗談でしょ?ちょっとだけだけど、おれもマーキュリーさんと剣を交えたから、その強さは分かってるつもり。おれのことは騙せないよ?」

「例えば。アルフさんは、仮に宰相を暗殺しろと言われて……できますか?善悪の問題ではありませんよ?実力の問題です」

「どっちにしても無理」


 即答だった。


「早いですね?」

「無理なものは無理だよ。一度だけ、アウグスタさんに稽古をつけてもらったことがあるんだ。王様の前だったから、緊張してたのもあるけど……ずっとずっと、手加減してもらってるはずなのに、どうしようもなかったんだ」

「同じことです。或いは、僕とあの方との間に広がっている深淵の方が、ずっと広いのかもしれませんね」

「それは——」


 これは後で聞いた話ですが。

 たった一度の蹴りで、僕の内臓はストロベリーシェイクさながらになってしまったらしいですよ。

 殺せるなどと意気込んでいたことを鑑みると、実に滑稽ですよね。

 マーキュリーが自嘲気味に語る中、アルフは一人、鳥肌の立った腕を押さえながら戦慄する。

 世界は広いものだ。

 

「とはいえ。これは単なる出会いの瞬間というだけで、僕とあの方の実力差などどうでも良いのです。重要なのはこの後のこと……療養中、あの方の住む御殿で、多くのことを僕は学びました。幸い、何もすることがなかったので、近くの書庫に入り浸るのが日課になったのです」

「そうなんだ。マーキュリーさんが物知りなのは、そのお陰なんだね」

「フフ。まぁ、元々情報を集めるのは好きでしたからね。自尊心で伸びた鼻を折られた結果、改めて自分を見つめ直す機会が与えられ。結果、僕は、暗殺家業から足を洗い、あの方の下で働くことを選びました」

「手ひどくやられたのに?」

「当初、迷いがなかったわけではありませんよ。しかし、こうも考えられます。どうして、僕にとどめを刺さなかったのか?」

「……」


 腕を組み、うんうんと唸るアルフ。

 そう、答えは見つからない。

 マーキュリーを取るに足らない暗殺者の端くれに過ぎないと思ったからか?

 もしくは、これだけ実力差があれば、殺す価値もないと思ったのか。

 逃げ帰り、生き恥を晒すことこそ、最大の罰と考えたのかもしれない。

 ただ、その全てを、彼に療養の場を提供し、知識欲の赴くがまま書物を手に取ることを許したという事実が、強烈に否定していた。


「僕は、その方に同じことを尋ねました。しかし、終ぞ教えてはくれませんでした。帰ってきた答えは、ここで働きませんか、のたった一言だけです」

「……」

「だから、厳密に言えば、憧れの対象というわけではないのかもしれません。あの方は上司であり、恩人であり……フフ。すみません、説明が下手ですね。こういうことには、慣れていないものですから」

「ううん、大丈夫。でも……アルカヘストさんって、本当に立派な方なんですね」

「……!」


 マーキュリーは、少し面食らったように目を丸くする。

 そして、数秒して事情を飲み込むと、噴き上がるように頬を赤く染めた。

 その紅潮は極めてささやかなものであり、感情を見出すには弱い……だが、彼の白い肌の上であれば、充分であった。


「ふふん。おれだって、マーキュリーさん程じゃないかもしれないけど、勉強したからね。月牙泉のトップがアルカヘストって人なことは知ってるよ」

「……他言無用でお願いします」

「勿論!ふへへ。秘密の共有って、なんだかドキドキするよね——って」


 少年は顔を上げ。

 マーキュリーの背後に、2つのマグカップを持った男が、どこかほっこりした様子で立っているのを見た。


「うわぁっ!?」

「な——」

「おっと、気付かれてしまいましたねぇ」


 いつからそこに居た、というマーキュリーの視線に対し、エクムントは一杯のコーヒーで返す。

 甘い、酸っぱい、ほろ苦い……芳醇な豆の香りの中に溶け込んだ色彩は、漂う湯気の中で見え隠れしていた。


「大丈夫ですよぉ、殆ど聞いてませんからねぇ」

「……」

「本当ですってばぁ。アルカヘストさんが、マーキュリーさんの恩人ってくらいですからぁ」

「あ、あの、マーキュリーさん……」

「ふぅ……いえ、これしきのこと。大丈夫です、お二方が誰かに言うことさえなければ、我々の平穏が崩れることはありませんから」


 マーキュリーは、どこか諦めた様子で溜息を吐きながら、腰のホルダーに刺さった拳銃をわざとらしく揺らしてみせた。

 ベルトの金具とグリップが衝突し、短くも甲高い金属音を鳴らす。


「おっとぉ。触らぬ神に祟りなし、ですねぇ」

「……さて。この際です、エクムントさんが居てもいいでしょう」

「はい、ボクは単なるリスナーでしかないですからぁ。あ、コーヒー美味しいです、ありがとうございまぁす」

「いえいえ、僕も折角ですからいただきますね。と、ここからが本題なんですよ、アルフさん」

「本題?」

「えぇ。僕の憧れの人……仮にAさんとしましょう。かれがもし、人類に敵対することがあれば——」


 アルフは、ずきりと胸が痛むのを感じた。

 それは、数時間ぶりに感じた鈍痛だ。


「僕は、大いに悲しむでしょう。いえ、そんな言葉では表しきれません。絶望、失意、落胆……この世界に存在する、ありとあらゆる悲哀に纏わる言葉を合算しても、尚足りない程の悲しみが、僕を襲うはずです」

「マーキュリーさん……」

「僕は、共感できるなどと無責任なことを言うつもりはありません。しかし、もし僕が同じ立場ならば、誰よりも率先して行動することを選ぶでしょう。どうか、参考までに」

「……」


 アルフは、俯いたまま答えない。

 しかし、突如として立ち上がると、一度だけぺこりと頭を下げ、潔く部屋を後にした。

 その、真っ直ぐに伸びた背中を流し見したマーキュリーは、カップを持ち上げ、少し冷えて丁度良い温度のコーヒーに口を付ける。

 このドス黒い泥水を啜るのは、実に数年ぶりのことだ。

 しかし、エクムントが淹れたものに限るならば、一滴残らず飲み干すのも悪い選択肢ではないだろう。


「ふむ……コーヒー豆は、おすすめを選んで正解でしたね。或いは、バリスタの腕が良かったからなのかもしれませんが」


 マーキュリーは、静かにエクムントに微笑みかける。

 それは、人生で初めて、半信半疑で読み込んだ観光ガイドの情報が役に立った瞬間であった。



 暫しの喧騒が過ぎ去り、人の熱が失われた作業室の脇。

 水あかだらけのシンクの中で、白衣を着た細身の男が、2つのコーヒーカップと1つのプラスチックコップを洗っている。

 仕事に全てを捧げた彼にとって、先刻の歓談はかけがえの無い時間と言えた。

 思わず、溜息が出る。

 それは、普段の疲れから来るものではない。

 久々に感じた、未練という感情が齎す、暖かくも切ない息だった。


「——エクムント」


 ふと、男の手が止まった。

 しかし、すぐに泡だらけのスポンジを、カップに擦り付け始める。


「命令に反したようだな」

「……」


 鎧越しのくぐもった声が、背中越しに投げかけられる。

 その声には、非難にも、共感にも、疑念にも似た色が籠っていた。

 エクムントは、答えを返すどころか、視線を遣ることもない。

 ただただ、コーヒーの染みが目立つ陶器の表面を擦り続けている。


「なぜだ?」

「するべきではない、と思ったからです」


 初めて、彼は口を開いた。

 蛇口を捻り、流れ落ちる水の音がか細い声を掻き消す。


「独断か?」

「はい」

「そうか」


 白亜の鎧を纏った長身の男は、ふと机上のガラス瓶を見た。


「次は上手くやれ。分かったな」

「……仰せのままに」


 水栓を閉め、エクムントは濡れた手を気にも留めずに振り返る。


「ジェラルド副隊長」


 兜の隙間から覗く相貌は、あたかも純潔にして孤高なる騎士の異名を象徴するかのように鋭く、爛々としていた。

お疲れ様でした。

今回は、珍しいマーキュリーくんの自分語り回でしたね。

彼は饒舌な側面もありますが、それはあくまで必要に応じてな場合が多く、自分自身のことをすすんで語ろうとすることは少ない人間です。

というか、ヴィオラとサリナに比べると、聞き手として会話に花を添えてくれることが多いタイプだと思います。

しかし、今回は違いました。

まぁ、見方によっては、これも必要だと彼自身が感じたから、と説明できそうではありますけどね。

それにしても、マーキュリーくんと某Aさんの出会いはかなり鮮烈なものです。

ファーストコンタクトが暗殺ですからね。

蹴り飛ばされて内臓をシェイクにされるというのも中々にトラウマものな体験だと思うのですが、マーキュリーくんはそれを軽々に語って見せています。

もう吹っ切れており、単に過去の記憶に過ぎないと割り切っているのか。

或いは、最初から素質があったのか。

本当に、タフな人です。

また、これまでマーキュリー視点のストーリーが6話程続いていましたが、いかがだったでしょうか。

物語の起伏は少なめな反面、王都のゴール村と対象的な華やかで賑わいのある風景や、次々と登場する新キャラたちについてはお楽しみいただけたのではないか、と思っています。

次回からは、視点がヴィオラの元に戻ります。

ゴール村に隠された更なる秘密とは、一体何なのか……。

お楽しみに!


最後になりますが、感想やレビューなどいただけると本当に嬉しいです。

執筆の励みになりますし、1つ1つじっくりと読まさせていただきます。

それでは、りんどうでした。

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