なんで思い通りいかないのだ
そろそろ起きるかな。
-システムにより思考を起動しました
あ。よく寝た。寝起きはつらいとかいうけど全然つらくないのが現状だね。
あああああああああああああ
寝すぎたよ。寝てからどれぐらいたったのだろう。
ー約2憶年ですー
しまった。終わったよすべてが。
悲しすぎて泣くわ。寝すぎた。
けど寝た感じなくてよかったわ。さてそろそろ人間いるかな。あ一杯いる。
初めてこの星を見た気がする。そして初めて目を開いた気がするわ。
これ、空からみてるんだね。ん私は空だ。人体はあるけど空に浮かんでいるんだね。
これ人間に見られているのになんで無視されるんだろうか。
ー 生命に見れるようにしますか?-
いやちょっとまて。まずは怪しまれるから地上に降りて、から家でも作ってから姿をみられるようにするか。
あ、けど家これ中世じゃね?
これヨーロッパ風の家だね。どうしよう。どこに作ったらいいかな。というかあの遠くにあるのが王城かな。
よしまずはぼろい服を作成
ー作成しました。
で、この服に着替える
ー体に服を着用しました
で、どっかに倒れこむと。そしてらだれか助けてくれて、、、、、、
それより言葉は大丈夫かな。通じるかな?まぁそりゃ?ね?
管理者だし神機能があるでしょなんだって、生命作れるからすべて自分の思い通り。
ハーレムとか夢じゃない。現実になる!!強すぎる力で魔物退治してすげー人になるはず。
「ねぇねぇあそこに変な人いるよ」
「ほんとだね。そっとしておきなさい」
「ママ、助けないの?」
「お金ないからね。こうゆうのは変なのに巻き込まれそうだし無視が一番だよ」
おい、そこはたすけろや。道のど真ん中で倒れているのに。
「ねぇ邪魔なんですけど」
「焼き散らしていいからしら」
うわ。こわい。外見は可愛いかな。微妙なところ。
「火の魔法の1魔法インス」
「これで町は守られるはずだわ」
燃やすなよ。てかふつーは助けるだろバカじゃね?
何が守るだ。
「あれ、変だわ。燃えない。」
「兵を呼ばなきゃ。王様が今日の夜パレードで踊るのに。とりあえず呼びに行こ。」
まじか。まぁ兵が来たら助けてくれるだろう。いやその前にかわいい子が歩いてる
先で倒れたんだ。きっと助けてくれるだろう。優しそうだし。なりより、かわいいすぎて死ぬぐらいだし
さらにきれいでスタイルいい女の子だし。
さぁ楽しみだな。
おお来た来た。顔は多分かっこいいから大丈夫なはず。さっきみたいな頭がくるってる人がいないはず。
「ねぇ丸、あそこにいるのは誰なのかな、今日の夜、大事なパレードがあるのにすごーく残念なんだけど」
「よくいる貧乏人だよ、ミナ。こういう王様が通るときに倒れてたらとんでもないやつだから、残念だけど殺すしかないんだよ」
あ、横にいるネズミみたいなくそ鳥め。死ねよ。羽もないくせに。殺せるっちゃ殺せるけどまぁミナが悲しむ顔を見たくないからなぁ。
「ねぇ焼いてむいいの?」
「当然だとも。ミナみたいな魔法レベル5まで使える人なんてそうそういないから魔法レベル5で焼いてあげて」
「分かったよ。少しかわいそうだけど。ここにいるほうが残念なんだから」
僕みたいなかっこいい人がいるのにくそったれ。周りの人も見てないで助けろ。
「土魔法魔法レベル5土を土を天に報いを」
なんか空から周りに被害が及ばないぐらいのすごいほどやばそうな火がくるんですけど。
いや、殺すにしてもこれはやりすぎだろ。ほんとみんな頭が行かれてらっしゃる。まぁ異世界だけど。
さてと、痛みを感じるかな。
あ、あああああああああああああああああああ痛すぎる
痛い痛い痛い痛い痛い痛い
いまさらながら、言葉通じるのはいいけどこれは痛い痛い痛い痛い
声に出さずにこうしていられるのはきっと精神的なダメージだろうと思うけど。
だって、目で火の姿を見るとか終わってるんじゃね?
体が焼けてるようで焼けてないのは一番つらいよ。
この異世界くるってやがる。
「ねぇさっきから10分ぐらい焼いているのに全然姿が焼けないよすごーく残念なんだけど」
「なんだろうね。こんな人見たこともないけど土魔法体制があるのかもね。レベル5を耐えられるのはミナぐらいすごいよ」
「どうしたらいいのかな。王様が来るのにこれじゃすごーく残念なんだけど服も焼けていないみたいだし、、」
まて、服焼けたらいろいろと終わるからやめようぜ。ここは素直に助けてくれるだろうか。
「ここはいったん捕まえて兵にあずけるべきじゃないかな。」
「うん。そうする。けどどうやってもっていったらいい?」
「僕が引いてもっていくよ」
「分かった」
まじ、こいつらくそだ。まぁ可愛い子がいるだけでいいけど。まじひとめぼれ。
て、この残念鳥がこのかっこいいいい僕を口でくわえて運んでいるのはまじかっこ悪く見えるからやめてくれませんかね。
「何で目が開いてないの?」
「それはきっと寝てるんだよ。脈あるし。」
「何であんだけ攻撃したのに、目を開かないとかすごーく残念なんだけど。」
「本当は起きてると思うけどな。魔法を使う時必ず 唱えないと使えないしマナだって自分で周りから集める作業をしないから寝ながらやるのは絶対無理だね。ましては体制魔法なんて、ものすごーく難しいからね」
あ。ばれた。はは、凄いでしょ。僕。
「何で起きてるのに目を開けないのかな。恥ずかし屋さんなのかな。すごーく残念」
「こういう時は魔法じゃななくて、剣で指を指して見ると起きるよ。ミナやって見て。」
「わかった」
まてまて、あのカバンのなかから危なそうな剣が見えるんですけど。それを平然と、、、、剣を抜くのをやめろ。こいつらマジクソだ。人間としてなってないじゃないか。ここは起きたふりでもしとこ。さぁ反応が楽しみ。ねぇ手を触ってもいいかな。綺麗な手が、、、、、、。もう少しで触れるはず。
「あぁよく寝た。あれここ何処だ?何でこんなところにいるんだろうな。」
「なんかすごーく演技ぽいんですけど。」
「ねぇ体制魔法使えるの?」
「もちろんだとも」
「ミナ、こいつ怪しいから捨てたほうがいいよ」
「丸は黙ってて。ねぇ私使えないから教えてくれるとすごーく嬉しいんだけど。けど、何であんな凄い魔法使えるのにあんなところにいたの」
とりあえず。怒るか。教育をしなければ、、、、
「ミナさんね。まずね人が倒れてたら助けるのが常識だよ。だいたい、魔法を撒き散らすとかバカでしょ。あと周りの迷惑になるから魔法を使うべきじゃないよね。わかってる?あと、すぐに自分の欲望をぶつけるとかマジでバカ?確かに可愛いすぎるのは認めるよ。ただね、やっていいことと良くないことがあることぐらいわかるでしょ。何歳なの?15歳は超えてるよね。そのぐらいの常識もわかってないとかバカ以下だよ。
まぁその話は置いといて僕はね、旅に出てたんだよ。それで、スリがいてお金をなくってしまったからあげくの果てに道に倒れていたんだよ。」
あれ?何ミナさん泣いてるの?怒りすぎたかな、、、、
「ミナが泣いてる。お前、殺す。この丸と契約を結んでいる以上泣かせたら、やっつける。たとえ僕が死んだとしてもミナは守る。お前死ね。大声で鼓膜が壊れるぐらい呪い魔法使いやがって。
水魔法レベル7アリーム最上位魔法。」
なんか展開が早いんですけど。
怖い怖い。けど、目をつぶれば大丈夫。痛みを感じない。
てか何ですちょっと怒っただけであんなに泣くの?呪い魔法とか知らんし。
とりあえずなんか魔法使って見たいけど使い方わからないな。
-インストールしますか?
今はいいや。てかやっぱり管理者神だわ。よし石でも投げて見るか。
あ 、けど今多分攻撃受けているからなー。適当に丸がいる方向に投げるかー。
よいしょ。
あれ、あたったかな。水の音がなくなった。水の攻撃を受けたのに風船に触れたみたいな感覚しかなかったからなー。
え。
おい。うそだろ。丸がいない。ミナは横で寝てるけど、あれ、凄いクレーターがある。
うそだろ。
石投げるだけで、1000mぐらい穴ができる?大きいすぎるし。あっこれ自分悪者みたいな存在?
何で平然としてるかって?そりゃ自分が石を投げるだけで凄いほど力があるのに嬉しすぎるからね。
泣いてなんかいないよ。
たぶん。
、、、、、これはごめんなさいで済む問題じゃなくね。
生まれて初めて動物を殺した。
どうすればいいんだろう。とりあえず、復活させれるかな。
ー不可能です。もう生まれ変わっています。次の生態は人間です。
はは。泣いても仕方ない。人間になれたんだからいいんだよね。
それより魔法制御をインストール
ー魔法のインストールを実行します。
ー人間に使われている魔法、
土魔法、水魔法、火魔法、風魔法、闇魔法のインストールが終了しました。
ー魔物に使われている魔法
闇魔法のインストールが終了しました。
レベルによって威力を変更できますが、人間と魔物は最高レベル10まで利用可能です。
管理者権限によりそれよりもレベル10より1万倍威力が高い魔法が利用可能です。それ以上はこの星が壊れます。
ミナは闇魔法にかかっているのかな。
ーミナの生命活動残り1時間です
うそー。魔法使ってないのに怒るだけで、、、、
とりあえず魔法知識を全データダウンロードよろ
ーダウンロードしています
ーダウンロード終了しました。
とりあえず、
「風魔法レベル20癒しの風」
よしこれで大丈夫なはずだ。
とりあえず疲れた。
ここでしばらく休むか。やっぱいつ見ても可愛いな。ミナよ。ごめんね。丸を殺してしまったよ。僕の方がよっぽど、人間らしくないかも。
とゆうか人間ではないけど。はぁやっぱり日本に暮らしてた方がいいな。今頃美味しいご飯食べれるはずなのに。
「先生、あそこに美女がいますよ。いただいてもいいですか?」
「まて、まずだね。こうして野道を歩いているのは冒険者だろ。凄い魔法使われたら死ぬぞ」
「わかってますけど、あそこの穴の一番した、闇魔法レベル1の闇視でみたら精霊が死んでますぜ
多分精霊が魔法間違って自爆したらしいぜ。あんな化け物レベルの魔法人間にはまず無理ですからね。
衝撃で少女が寝てるは分かりますけどあそこの隣にいる少年はそこまで強そうには見えませんね。なので先生やってもいいですか?」
「まぁ良い。一応少女と少年の魔法レベルを測ってみるか。 闇魔法レベル3検査。
少女は魔法レベル?で少年は魔法レベル?んー。魔法レベルが?のときは魔法をそもそも使えないのかそれともレベル3の検査より使える魔法レベルが高いのかどちらかだか、この場合そもそも魔法使えない気がするな。そもそも魔法レベル3まで使えるようになったら別の種類の魔法に目覚めるからな。レベル3以上にもなって自分みたいに一個の闇魔法を頑張るとかおらんはず。そのために精霊と契約して守ってもらったはずだ。
精霊も無限に生きれるはずではないから1年もすれば自爆するかのようになくなる。まぁ少女が寝てるのもわかる。確かまた精霊と契約するには魔法石が100個は必要だしな。」
「ほんと先生、役に立ちます。ありがとうです」
やっぱり先生は凄い。よし、行くぞ、少年も魔法使えないほど低レベルなのもわかったし。
あれ、だれだあいつ。めっちゃこっち向いて喋ってる。
やっぱり僕が強すぎて、、、あれだから。まぁ管理者だし?
とりあえずミナ。僕が美味しいご飯作るね。ちょっとまってね。