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記憶の欠けら  作者: 湖影
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少女

私には名前がない。生まれつき魔力の強かった私は母がなくなると捨てられた。


当時、5歳だった私は生きる為に色々な悪事を繰り返した。その事については反省するつもりはない。


捨てられた私は一年程後には、暗殺業を行い、ある貴族に保護された。私には魔力があり、暗殺の才能があった為に、貴族に重宝された。


その頃は、保護してくれた貴族の為に何でもしてきた。そうすべきだと考えていた。


だから、言われるままにカイル殿下に近づき、信頼を得た。殿下は噂通り市政に興味がなく、傀儡だった。


私は殿下と親密になる内に、彼に恋い焦がれるようになった。彼の為に、監視するだけの命令を無視し、彼に市政について、教えていった。それが、貴族に不利に働く事を理解しながらもだ。


いつしか彼の成長が私の生きがいになっていた。


彼との別れの日は意外に早く訪れた。私は彼を庇い傷を受けた。泣き叫ぶ彼を宥めながら、私は彼の従者に目配せして彼を気絶させ、安全な場所へと導いた。


彼が去った事を確認した後、私は意識を失った。




彼の従者に頼んだ約束が守られる事を祈りながら。

少女→5歳で捨てられ、暗殺業へ。

保護した貴族の命で殿下に近づく。

アリサと名乗る

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