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今度こそ外に出よう
僕はしばらく歩いて出入口らしき、扉を見つけた。
「もう!何時間探し回ったと思ってんだよ!何で洞窟の中に迷路があんだよ!でも、この扉の先には、外がある。それでは、開けていきましょう!」
僕はテンションを上げて今まで迷路に遊ばれていた自分の気持ちを紛らわしていた。こうでもしないと、イライラでどうにかなっちゃいそうだ。
「それでは、いよいよ、オーーップン!」
扉を開けた瞬間、眩しいほどの光が入ってきた。
「ギャー、まぶしい目がー、目がー。というのは嘘で目ないから眩しくないんだよね。じゃあ、どうやって見てるかだって?それは、魔力を体の正面から出して跳ね返った魔力で周りを確認しているのだよ、光とか色とか分かるから便利だよね。」
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