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記憶を見れます

見なくても問題なし

 狼を吸収したときに、僕と戦う少し前の記憶の手に入れた。


 

『今日も冒険者から、お宝を巻き上げてやったは。クックック、フハハハハ、

ハーハッハッハ』

 そこには、銀色に輝く腕輪や剣などが山積みになっていた。この狼はお宝を

集めるのが好きなようだ。

『ん?なんだこれは?今までこんな四角くて小汚ない箱なんてなかったぞ。』

 狼の視線の先には、立方体な形をした錆び付いている金属の箱があった。

『それにしても、小汚ない箱だ。見てるだけイライラしてくる!』

 その瞬間、狼は屈強な右前足で器用に箱だけを弾き飛ばそうとした。

 しかし、金属の箱は飛ばされず、狼の右前足に溶けたようにくっついてしまったようである。

『なに!なんだこれは、外れない!』

 必死に鋭い歯が付いている大きな口を使い噛みつき外そうとしている。

しかし、足にまとわりついた溶けた金属は、完全に固まってしまい外れなくなってしまった。

『ガァァーー!痛い!痛すぎる!』

 狼が突如悲鳴を上げ始めた。

 足を見ると、まとわりついていた金属が針のように鋭くなっていて、狼の足に向かい突き刺さり体内に入っているようだ。

 金属が完全に狼の体のに入った後の足は赤黒く変色し、段々と体中が変色していった。

『グルアーー!』

☆☆☆☆☆が★★★★★になると作者が喜びます。

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