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6話 冒険者ギルド前

 歩いて行ったら冒険者ギルドがあった。

目の前には所々薄汚れている大きな木製の扉がある。


ここが、冒険者ギルドか。確か冒険者ってスライムとかゴブリンみたいな魔物を狩ったりして生活している人達だよな、僕が入った瞬間バラバラのグチャグチャになってしまうのだろうか。


そんなことを考えていたら幼女は歩き出した。

「おじゃましm」

「ちょ、ちょっと待って、このまま僕入ったりしたら倒されちゃわない!」

そう幼女の足首に抱きつきながら言った。

「分かった、これで大丈夫だと思う」

そう言われた瞬間、体が浮いた。


今、僕は幼女の胸の中にいます。

とても良い花の匂いがします。

しかし背中が痛い。


「今、女の人にとって失礼なこと考えていたでしょ」

ギクッ、

「ソ、ソンナコトナイヨ?」

僕がそう言ってもジト目で見続けてくる。

そんな目で僕を見ないで、僕はそんなこと一度もないよ、プルプル。なんでそんな目で見るの。

「わかったよ、じゃあ入ろ」

「そうだ、先に言っておくけど、これからは人気の多い場所では喋らないようにするね。しゃべるスライムなんていたら、楽しい生活がどっかに行っちゃうからね」


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