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ドラグ・レジェンド  作者: レオパッド
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ドラグ・レジェンド 設定資料(随時更新)



この作品における設定を纏めてみました。

これを見て、より世界観に入り込めたなら幸いです







ラグロギアス/ドラグ+ミューロギア(ラテン語で神話)+アース(大地)を掛けた造語。

本作の舞台となる異世界。人類が存在する宇宙とは異なる次元の空間に在り、そこに浮かぶ平面の大地

その起源は『アウルゲル』、『レツェル』という名の二つの超常的存在に創造されたとされている。

大地を覆う大気は"ユグジス"と呼ばれる粒子が放つエネルギーで形成され、重力や引力といったユグジスから発生するエネルギーの働きによって成り立つ。






アウルゲル&レツェル/ラグロギアスという一つの世界を創造した超常的造物主。アウルゲルは創造と秩序を司り、レツェルは同じく創造だがそれとは真逆の混沌を司っていた為、両者の間はそれなりに確執があったらしい。

今現在においての所在地は不明。





ユグジス/ユグドラシル(世界樹)+エナジー

を合わせた造語。

世界中に満ち溢れる粒子。この粒子一つ一つが些細な衝撃によって振動することでエネルギーを発生させる。

そのエネルギーは重力・引力の働きを成し、街や機械を運営する為に使われ、またハーフメルにとって栄養価の高い食糧にもなる。

粒子には、いくつかの種類が存在する。

大地や地中深くに満ち溢れる"ヘルイ"。

大気を形成するエネルギーの素である"アスガル"

液体となり、ハーフメルにとって嗜好品に成り得る"ミドガ"。

集積すると条件次第で透明度の高い結晶体や鉱物体、更にはハーフメルの身体を構成している金属にもなる"ヨトゥブ"。

火炎のように熱を帯びたオーラ体を発生させる"ムスペナ"等。

他にも様々な現象、効果を齎す種類がある。

名前の由来は北欧神話のユグドラシルに連なる各世界。

ヘルイ→ヘルヘイム

アスガル→アースガルド

ミドガ→ミッドガルド

ヨトゥブ→ヨトゥーンヘイム+ニブルヘイム

ムスペナ→ムスペルヘイム






ハーフメル/ラグロギアスに繁栄している有機的物質と金属的物質を併せ持つ有機金属生命体。他次元空間を認識し観測できる程の高度な文明を持つ一方

、闘争本能と戦闘能力を有し、かつては闘争こそが絶対の在り方と掲げ、同族争いは元より、時には他世界へと渡る術を確立し獲物となる敵を探し求める事もあった。

だがある時期に戦いとは真逆の平和を唱えるハーフメルが現れ始め、年々数が増加。

『平和主義』という在り方を掲げ、自衛手段と平和達成の為にイージスを組織した。

逆に闘争こそが元より備わった絶対の掟であり

、理だと言う古き在り方を守るハーフメルたちは『闘争主義』を掲げ、いくつかのグループを作りながらイージスと対立。

やがて、それらは全て『アレス』という一つの

組織的勢力と化し、"平和主義のイージス対闘争主義のアレス"という二大勢力図を生む結果となった

名前の由来は『半分』を意味する"ハーフ"と金属の英語である"メタル"から。





ドラグ属/最初に生まれたハーフメルの種属。

ラグロギアスを創造したとされる存在、創造と秩序を司るアウルゲルが平和という概念を定着させる為に生み出したと伝えられる。

最初の8体『エイティンズ・ドラグ』は既にこの世を去り、その子孫の何人が存命している。ジークア

、アグニールがその内に入る。






マーヒュ属/人間によく似た姿を持つハーフメルタイプ。しかし人間では有り得ない部分が必ずある。






ティンター属/身体から生える長い触手が特徴的な種属。海洋生物や昆虫に似た意匠を持つ外見をしており、水中・空中における活動が得意。






ビスト属/獣型の頭部を持ち、俊敏性と嗅覚に優れ完全な暗闇でも周囲を視認することができる視覚機能を持つ。






アーマッド属/金属の鎧のような強硬外骨格を持つ種属。防御面と純粋な怪力に優れており、パワー方面では無類の強さを誇る。











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