表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
豊穣の国へ  作者: yoshi2024
32/39

第32話 ②ジランドールという名称にした

 砲身は1m、手元には複数の砲弾が装てんできる機構を用意した。試射すると、練習場の壁までまっすぐに飛んで行った。到達距離はわからないが驚異的だ。とりあえず6発は連続して打てる。

 見ていた軍曹が、

「狙撃には最適だね。

砲身をもっと短くしたら、兵隊の全員が所持できる武器になるかも」

と、新しい開発任務をもらった。


〇×△


 軽量ジランドールの砲身を30cmに短くした。長時間もって行進しても疲れないだろう。一番重いのは予備の砲弾だけど。着弾の様子を見るに、200mぐらい先の人なら腕を吹っ飛ばすぐらいの威力がある。

 砲身長を15cm、砲弾の直径を3mmにした拳銃を試作した。5m程度で殺傷能力が十分ありそうな感触を得る。相手も頭を狙うのは、そこそこ訓練が必要かもしれない。


〇×△


 拳銃になると、構成している部品はけっこう小さいし、複雑な形状をしている。

プレス機の金型を工夫して、1回のプレスで、部品を成型できるように工夫したのだが、それでもプレス機が10台ほど並んでいる。それぞれが、専用のパーツを作り続けている。


 そのあとの工程では、人が複数のパーツを組み合わせて、機能部品を組み立てている。専業の組み立てマシン化している。

 ここまでくると、日常使いで、分解整備できる機能パーツになっていった。


 日産20台の拳銃製造ラインが出来上がった。まー、週5日作業をしたら2日は休暇としたが。

 大量のサンプルは、各部隊に出荷された。もちろん、実際のテストを行ってもらうためだ。


 砲弾の製造は火薬を使うので、遠く離れた、周りを土塁の積んだ小屋で行っている。機械化しようとは思ったが、もし火花が散って爆発するとかしたら目も当てられないので、人海戦術だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ