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在りし日の詞

誰一人、僕を知らない PART2

作者: 歌川 四季

誰一人、僕を知らない PART2

NOBODY KNOWS ME PART2


満員電車の地下鉄の階段から

摩天楼の谷間の交差点の信号まで


誰一人、僕を知らない

誰一人、僕を知らない


灰色の高層ビルの屋上の空の下

街も川も海も眺めていたけれど


誰一人、僕を知らない

誰一人、僕を知らない


唯一人、立ち尽くす僕

誰一人、待っても来はしない

唯一人、歩き出す僕

誰一人、僕を知らない世界に



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