18話 聖レオリガ学園代行者科
ここの教育は特殊だった。
近接アタッカーオンリーのクソ戦略でひたすら雑魚魔物を狩り続ける事ができるようにするためにと、団体行動でひたすら肉体を鍛えられた。
聖力操作は武器を全身の一部とするやり方ではなく、全身に纏う聖力を絞り武器に集中させるやり方を学ばされた。使用武器は槍と剣。盾を片手に槍or剣での対人訓練が多かった。
後はずっと神学。ずーーーーっと神学。朝も昼も夜もトレーニング中も神託書の朗読と共に。
稀に30人に選抜され聖レオリガ隊と共に外出。
ちょくちょく選抜してもらっていたら黒曜のレリスタン・ナルドワン様に顔と名前を覚えてもらえるくらいには仲良くなれた。
1番の推しよ推し。ナンバーワン。オンリーワン。尊敬してます愛してます。はぁ、マジでイケメンすぎて、もう。ヤバ。
レリスタン様から色々教えてもらったんだけど、聖レオリガ隊は空き番ができると学園からその分選出されて埋めるらしい。ちなみに前聖レオリガ隊は全員が辞めて数年前に一斉に変わったそう。
意外と危険な仕事で、メインの活動はグレリオ教の布教だけど、新規発見のA級遺跡攻略に回されるし、隣国との戦争にも駆り出される機会が多いそうだ(ちなみに聖レオリガ学園代行者科も当然その対象になる)。
聖レオリガ隊や聖レオリガ学園を卒業すると、正式な職業軍人として、大多数は国境を守る部隊に配属されるそう。一部は中央本部勤務だそうだが。ちなみに学園に入った時点で戸籍登録がされるので逃げ道はない。
そんなの聞いてないんだけど...え、イケメンの側に居られる代わりに軍人への片道切符掴まされた...?
それとまあ、ちょっと納得した。この世界の弓ってどんなに優れていても聖力で守られた人間を殺傷するには至らないのだ。「近距離から」直接突いたり叩き斬るしかない。そういう教育が、私たちにはされていたのだ。
ちなみにレリスタン様が持つ剣は「黒曜の業」という名が冠されており、他国では「死の呪い」と呼ばれている特殊な聖剣であり、国宝の1つに数えられているそう。他5人の剣も同様の国宝とされる剣らしい。
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