15話 ホタオヤ遺跡
アウグリオス神聖国西部ナハク地方ホタオヤにて新しく見つかった古代遺跡、通称ホタオヤ遺跡。
古代遺跡と呼ばれる魔物の発生地帯は基本見つかりやすい。理由は簡単で、地上に遺跡があるからだ。しかし、稀にそれが地下に存在する事がある。その場合埋もれてしまい、急に発見されることになる。
これらの地下遺跡は魔物の数が非常に多く、危険であることから、B級やA級の古代遺跡に認定される。
しかし、地下遺跡は危険ではあるが、逆に地下に存在するため出入り口を封鎖しておけば魔物が外に出てこないため人間社会的に問題はない。魔物の発生原因は不明だが、古代遺跡にて聖力が感知されると発生するらしい。要するに人間が近くに寄らなければ魔物は発生しないと。
ホタオヤ遺跡も地下にあったせいで最近になって見つかったらしく、潜入調査が必要だという結論に至ったそうだ。
そこで国の指示で聖レオリガ隊の面々が挑んだところ、当然人数が足らずに撤退。国中のB級以上代行者にお声がかかったと。
こんな話をラシ遺跡攻略で一緒だったハカワキスのサウスリオがしてくれた。彼と一緒に、北から西にホタオヤ遺跡を目指す旅が始まった。
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