11話 ライオネル
パトリック・ユルヴィル(14)は国立ランスメビ学院に11歳で入学した天才である。2年次には学院成績トップチームの主力として活躍し、A級ライセンス持ちのグリッドに勧誘を受けた程の実力の持ち主。
実務経験も豊富であり、今年3年学んだ学院を優秀な成績で卒業し、ギルド長のスカウトされ、現場指揮官として当ギルドに加入した。
こんな感じでギルド長に紹介してもらい、私は「ライオネル」に加入した。
意外とこの設定はすんなり受け入れられ、私は、メンバーらと共にハスリクプレ遺跡にて代行者業に勤しんだ。
現場でも1ヶ月もすれば、他人のムーブにもアドバイス出来るようになり、1年たたずに現場指揮官に就任、メンバーらにも認められていった。
そして加入してから2年半、「ライオネル」は急速に成長し、遂にC級遺跡ハスリクプレ遺跡 の完全踏破に成功。B級組織となる権利を得て、これを行使した。
C級遺跡とはいえ遺跡の完全踏破は国単位でみてもほとんど存在しない稀有な事例であり、B級組織の排出はトッパーツでは初となり、都市は大いに盛り上がった。
加入当初15人しかいなかった組織は59名までに規模を拡大し、都市トッパーツにおいて最も優秀な代行者組織として知られていった。
ギルド長のアザリオ・アズナブール、エース のタリック・バルバストル、軍師のパトリック・ユルヴィルは特に名が売れ、彼らが街を歩けば民衆にもみくちゃにされ街が大混乱になるほどだった。
そして、B級組織「ライオネル」はトッパーツのC級遺跡ハスリクプレ遺跡の他に、隣接地域のB級遺跡「ラシ遺跡」の攻略パーティの一員に加わった。
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