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風と炎の物語

作者:椿姫
オリジナル小説・・・何段だっけ??

今回は魔法ものに手を出してみました。

舞台は『魔術』と呼ばれる超常の力が解明され、それを使える物を育成する学園。
なぜか風のコントロールができないクラウス・リヴルは、それを気にすることもなく学園生活をそれなりに楽しんでいた。
しかし、その平穏な日常は、一人の少女によって無残にも破壊される。
「あなた、本気出したことないでしょ」
その一言がきっかけで、彼の生活は異常なまでに加速していく・・・
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