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第7話

「全員、ここで降りろ」



 ドレッドノートの隊員が言った。


 捕らえられた生徒たちはリュオール王国の辺境にある監獄塔に幽閉されることとなった。


 馬車の荷台の檻から降ろされた生徒たちの前にティゼルが現れる。



「諸君らにはしばらくこの塔の中で大人しくしてもらう。命が惜しくば妙な考えは起こさぬことだ」



「「「……」」」



 生徒たちの顔つきがずいぶんとたくましくなっていた。


 彼らの目には戦争を必ず止めるという強い意志が宿っている。



「何か言いたげだな? しかし、諸君らと話すことは何もない」



 そう言ってティゼルは身をひるがえす。



「お待ちください、殿下! どうか我々の話を聞いていただきたい!」



 フラットが言った。



「口先だけの覚悟で人の心は決して変わらない」



「っ――」



「たとえその覚悟が本物だとしても、今の諸君らに何ができるというのだ?」



「……」



「副隊長。こやつらを『天牢(てんろう)()』に放り込んでおけ」



「はっ」



 ティゼルは副隊長に命令を下し、一足先に塔の中へと入っていった。



「殿下のご命令だ。ただちにこの者たちを天牢の間に連行せよ」



「「「はっ」」」



 ドレッドノートの隊員たちは副隊長の指示に従い、生徒たちを連れて監獄塔の最上階へと向かった。


 らせん状に続く長い階段。


 鎧を着込んだ看守たちがあちこちに配備されている。



「入れ」



 隊員の一人が生徒たちに言った。


 監獄塔の最上階は要人を一時的に軟禁するための特別な施設であり、九人の生徒をまとめて押し込めるには十分な広さがあった。


 室内には豪華なダブルベッドが二つ。


 本棚には暇つぶし用の書物がぎっしり。


 貴族の学生を閉じ込めるにしても贅沢過ぎる扱いだった。


 生徒たちが部屋の中に入り、隊員が外からドアにカギをかける。



「……かなり良い部屋を用意してもらったみたいだな」



 クラウスが言った。



「こちらには年頃のレディたちが含まれているとはいえ、これではさすがの僕も文句のつけようがない」



 そう言ってキースが肩をすくめる。



「けど、さすがに贅沢過ぎないか?」



「ヤツらにとって俺たちは敵国の魔法使いだ。この扱いはどう考えても普通じゃない」



 ステイルとオゼットが疑問を抱く。



「こちらの反抗心を抑えつける作戦かもしれない。少なくともここで大人しくしていれば、私たちは手荒な扱いを受けずに済む」



 フラットが言った。



「私たちの覚悟を試す気かな?」



 レミが何気なく彼にそうたずねる。



「おそらくそういうことだろう。殿下は私たちの話に聞く耳を持たなかった。ここなら両国の争いに巻き込まれる心配もない。〝大人たちが助けに来てくれるまで大人しく待機していよう〟。この状況では、そういった甘い考えを持つ者が私たちの中から現れても不思議じゃない」



「俺たちを全員同じ部屋に閉じ込めたのは、そういうことかよ」



「一人じゃ心細くて行動は起こしにくいけど、ここから出たいって気持ちはいつまでも変わらない。それにここには一人でも行動を起こせる強気な男子もいる」



 フラットの言葉にゲイルとエニスが納得する。



「逆に全員が同じ部屋なら私たちの中に安心感が生まれる。自分一人の考えで勝手な行動は起こせない。全員の意見と覚悟が一致しなければ、ここからの脱獄は不可能だ」



「俺たちは既にドレッドノートを敵に回したときの恐怖心を植えつけられちまっている。〝ヤツらに逆らうくらいならここで大人しくしていよう〟。――――まあ、バカでもわかる理屈だな」



 ――――と、フラットとクラウスが締めくくった。



「……」



「おい、リリア。ここで弱気になるんじゃねえぞ。戦争が本格的に始まっちまったら、てめえの帰る家がなくっちまうかもしれねえんだ」



「わ、わかってるわよ……」



 クラウスの念押しの言葉にリリアが答える。



「クラウス君。レディに対してその物言いはどうかと思う。生まれ持った気質など言葉一つでどうにかなるものじゃない。彼女が弱気ならば、彼女が自信を持って参加できる作戦をみんなで考えるべきだ」



 キースが言った。



「おい……、あれって本当にキースかよ……?」



「ああ……。前とはまるで別人じゃねえか……」



 オゼットとステイルがキースの変わりように驚いている。



「なんだか今のキース、すごくカッコいい……」



「あれが彼本来の姿というわけか……」



 レミとフラットが感心していた。



「けど、状況を考えろよ! んなことを言い始めたら何もできねえじゃねえか!」



 クラウスが言った。



「確かにその通りだが、キースの意見にも一理ある。本人の意思で作戦に参加するのと、無理やり従わせるとでは彼女自身のモチベーションも大きく変わってくる」



「……」



「焦る必要はない。殿下が宣戦を布告したのは昨日の夕方過ぎ。しかし、あの段階ではまだ不成立だった。(ゆえ)に今すぐ戦争が起きるわけじゃない」



「……どういうことだよ?」



 クラウスがフラットにたずねる。



「宣戦布告は誰に対しても行えるものではない。必ず外交ルートを通じて敵国の代表者に通達する義務があるんだ」



「けど、あのときは……」



「通告前に軍を敵国内へ侵攻させるのは条約違反だが、私兵を十数人動かす程度ならその限りではない。無論、事前にオルディア王家から許可を得ていればの話だが」



「ってことは……」



「ああ。おそらくオルディア王家はシンクの正体がティゼル殿下であることを知っていたんだ。その私兵が、かの有名なドレッドノートであることも」



 フラットが言った。



「だからあのときティゼル殿下は言ったんだ。〝私たちは戦う意思を示したに過ぎない〟と。王立魔法学院では魔法以外の分野で勉学に励んでいる者は少ない。ドレッドノートが襲撃してきた時点では、ヤツらはオルディアの貴族に傷つけられた自国の王子を救出する単なる私兵に過ぎなかった。――――私たちは罠にかけられたんだよ」



「それじゃああのとき私たちから手を出さず、みんなが大人しくしていれば……」



「ああ。戦争を回避するのは不可能だったろうが、少なくとも他の生徒や教師たちは死なずに済んだ。無能者を見下す魔法使いの傲慢さをまんまと利用されたわけだ」



 フラットがレミに言った。



「――――けどよ、あのときはどうしようもなかったじゃねえか! 俺たちは講堂内に閉じ込められて皆殺しにするとまで言われたんだぜ⁉」



 クラウスが言った。



「確かにそうだが、そこは大した問題じゃない。それは今においても、な」



 フラットの言葉にクラウスが首を傾げる。



「当初の計画では、殿下は間違いなく私とレミ以外の魔法使いを殲滅する気だった。つまり魔法使い側の正当防衛の主張及び、それを証明する者が誰もいない。さすがに学院長のことまではわからないが」



「……」



「もし私たちの誰かがこの塔からの脱出に成功し、魔法使い側の正当防衛を主張した場合、一体どうなると思う?」



 フラットの問いかけに対し、クラウスは考える。


 そしてクラウスよりも早く、レミがその答えにたどり着いた。



「……戦争はいっそう激化していたと思う。とても戦争を止めるどころじゃない」



「「「っ――⁉」」」



「そう。今回の事件における正当防衛の主張は、戦争を通じた報復行為の正当性をオルディア側に与えることとなる。戦争を止めたい私たちにとっては、むしろ自殺行為だ」



 フラットが言った。



「もし生き残った生徒が私とフラット――――ううん、学院長が一緒だったとしても。戦争を止めるために今回の事件のことは黙っていたと思う」



 レミが彼の言葉にそう付け加えた。



「生存者が現場にいないため、オルディアの手元にはリュオールを糾弾するだけの材料が残されていない。だから逆に時間稼ぎが許されているんだ。証拠がなければ殿下を守るために私兵が動き、それに驚いた生徒たちが攻撃したためにやむを得ず反撃した。これを言い訳にオルディアの報復を抑えつけることができる」



「じゃあ、俺たちのことは……?」



 クラウスがフラットにたずねた。



「私とレミについての言い訳は考えていただろうが、殿下にとってもこの人数の誘拐は想定外だったはずだ。現場の捜査で私たちが連れ去られたことはすぐに気づかれる。殿下もそれくらいのことはわかっているはずだが……」



「……」



「しかし、オルディアも簡単には動けない。リュオールが私たちを誘拐した証拠はどこにもない。捜査の段階でヘタな疑いをかければ、逆に開き直られる可能性もある」



「……どういうこと?」



 今度はレミがフラットにたずねた。



「現場の惨状を見れば、それがドレッドノートの仕業であることはすぐにわかる。魔法使いたちは全員マジック・アイテムで殺されてしまったからな」



「……」



「だが確固たる証拠が集まる前に誘拐の件でリュオールを指摘した場合、〝あらぬ疑いをかけられた〟と逆に糾弾されるばかりか、リュオールの第二王子であるティゼル殿下さえも誘拐されてしまったと責任を問われる危険性がある。そうなれば魔法使いの殺害についても、存在しない第三の勢力になすりつけられる可能性だってあるんだ」



「つまり今の段階じゃオルディアは何もできないってこと?」



「皮肉なことに、今の私たちにとってはその方がありがたい。リュオールより先にオルディアに動かれてしまっては、戦争が止められなくなってしまう」



 フラットはレミやクラウスだけでなく、生徒たち全員がわかるように説明した。



「……フラット。俺にはもう一つ気になることがある」



 クラウスが言った。



「軍備が整うまでの時間稼ぎで俺たちの口を封じるつもりなら、なんでアイツは途中まで筋を通していたんだ? 俺たちの目の前であんな回りくどい演出までして、一体何がしたかったんだ?」



 クラウスが言っているのは、最初から魔法使いを殲滅させるつもりなら生徒たちに手を出させるシナリオなど必要なかったはずだ――――ということだ。



「それはたぶん――――気持ちの問題だよ」



 レミが言った。



「前にシンクが言ってた……。ドレッドノートはむやみに人を傷つける部隊じゃないって……。見た目は恐いけど、本当はものすごい正義感に溢れてる人たちなんだと思う……。――――いくら指揮官(シンク)の命令でも、罪もない大勢の子どもたちをいきなり殺したりなんてできないよ……」



「「「……」」」



 彼女の言葉に生徒たちが黙り込んでしまう。



「――――戦争回避のために動いていた第二王子(シンク)に対し、みんなは謝るどころか汚い罵声を浴びせた……」



「俺たちの無能者を見下す姿勢がドレッドノートの怒りに火を点けちまったってわけか……」



 そう言ってオゼットとステイルはドレッドノートに向けられた憎悪の目を思い出した。



「これが全部シンクの計算のうちなら、アイツはとんでもない化け物だよ……」



「この戦争を止めるってことは、あの化け物ともう一度やり合うってことでしょ? ここにいる私たちで本当にそんなことができるの?」



 ゲイルとエニスの言葉に、生徒たちは早くも心が折れそうになっていた。



「いや、必ずしもそうとは限らない」



 フラットが言った。



「殿下は私たちの覚悟を試している節がある。それは殿下ご自身が戦争回避のための余地を残されているということだ」



「「「……」」」



「まず私たちの覚悟が口先だけでないことを証明しよう。今の私たちに必要なのは行動だ。それも魔法という武力に頼ったやり方では殿下の心は決して動かせない」



「つまり正面からドレッドノートと戦う必要はないってこと?」



 レミがたずねた。



「必ずしもそうというわけではない。いざとなったら武力行使も必要になるだろう」



「……」



「だがそれはあくまで最終手段だ。戦争を止めるには戦争が始まる原因となった問題そのものを解決しなければならない。そして武力による解決は、ただの先延ばしにしかならない。――――私たちに求められているのは人の心を変える力だ」



「人の心……」



「今の私たちには何もできないと殿下はおっしゃっていた。あれは私たちが囚われの身だからでも、ドレッドノートに対抗するだけの戦力を持ち合わせていないからでもない。今の私たちには人の心を変えるだけの力はない――――そういう意味だったんだ」



「「「……」」」



「この戦争は魔法使いが無能者を見下し、彼らの怒りが限界に達してしまったことがそもそもの始まりだ。ドレッドノートを止めたところで戦争が止まるわけじゃない。無能者を下に見る魔法使いの心を変えない限り、彼らの怒りは決して収まらない」



「人の心を変えるには、まず自分からってことか……」



「俺たちって本当に何もわかってなかったんだな……」



 オゼットとステイルが言った。



「口で言うのは簡単だけど……」



「それってものすごく難しいことじゃない……」



 ゲイルとエニスは思った。


 それならまだドレッドノートと戦う方が可能性はあると。



「でも、キースは変わったよ」



「「「……⁉」」」



「今のキースはすごく良い人。きっかけさえあれば、みんな昔の自分に戻れると思う」



 レミが言った。



「昔の自分……?」



 リリアがレミにそうたずねる。



「みんな小さい頃は何に憧れてた? 悪人? それともずる賢いイジワルな性格の魔法使い? ――――ううん、最初は誰もが正義のヒーローになりたかったはずだよ。今の自分に満足してる人なんて本当は誰もいないんじゃないかな?」



 レミの言葉には不思議と説得力があった。



「正義のヒーローか……。そういや俺も昔は本に出てくる勇者みたいに悪い魔法使いを退治したかったっけか……」



「それがいつの間にか、俺たちの方が悪者になっちまってた……」



 オゼットとステイルが言った。



「俺たちが昔の自分に戻れたら、みんな昔の自分を思い出してくれるかな?」



「そこまで簡単な話じゃないと思うけど、今の自分を変えるきっかけにはなるんじゃない?」



 ゲイルとエニスが微かな希望に目覚める。



「そういう意味じゃ、俺たちはシンクに感謝すべきかもしんねえな。アイツは戦争が始まる前に俺たちに変わるきっかけをくれた。戦争が始まっちまってたら、あの事件とは比べ物にならねえほど多くの人が死んでた」



「だけど、今ならまだ間に合う」



 クラウスとリリアが言った。


 するとキースがレミの前まで移動した。



「……イスタンブル嬢。僕は取り返しのつかない過ちを犯した愚かな人間だ。今回の事件をきっかけに僕は変われたのかもしれない。しかし、一度犯した罪は生涯消えることはない」



「……」



「こんな僕がみんなと肩を並べ、かつての夢や正義を口にして本当に良いものだろうか?」



 キースの問いかけにレミが答える。



「良い悪いの話じゃないと思うよ。一番大事なのはキースがこれからどうしたいか――――でしょ?」



 そう言って彼女は笑顔を浮かべた。


 キースはレミの言葉に心を打たれる。


 彼女の笑顔が亡くなった母の面影と重なって見えたからだ。



「……僕は」



 彼は涙が流れ落ちるのを必死に(こら)えていた。


 しかし、それは以前の安いプライドを守るためではない。



「僕たち貴族は……、人前では決して涙を流してはならない……。僕たちは常に涙を(すく)い上げる側に立たなければならないからだ……」



 キースが生前の母に教えられたかつての言葉を思い出す。



「民の涙を笑顔に変える力……。それこそが僕たち貴族の真の魔法である……」



 彼はついに涙を堪えきれなくなった。



「どうして僕は……、こんな大事なことを……」



 キースが床に膝をつき、胸を強く押さえる。



「僕はただ……、メリーの笑顔を守りたかっただけなのに……」



「「「……」」」



 フラットが泣き崩れる彼の側まで歩み寄る。


 そしてフラットはキースの肩に優しく手を置いた。



「キース。君にも色々と深い事情があったのだろう。君が何を思い出したのかは私たちにはわからない」



「……」



「ただこれだけは言える。今の君なら、これからの自分についても話せるんじゃないか?」



 フラットがそうたずねた。



「……僕は」



 キースが涙を拭いて立ち上がる。


 そして泣き腫らした自身の顔に恥じる様子もなく、生徒たちに向かって宣言した。



「僕はオルディアの貴族として民の安全を守る義務がある! そしてここに誓おう! この命に代えても、必ずやこの戦争を止めてみせると!」



 彼の心から迷いが完全に消え去る。



「――――相手が誰であれ、僕の大切な人たちには指一本触れさせはしない!」



「「「……」」」



 そしてそれは他の生徒たちも同じだった。



「いいじゃねえか、キース。今のはかなりシビれたぜ」



 クラウスが言った。



「まさかあのキースに勇気をもらえる日が来るなんて」



 リリアがそれに続く。



「キース。どうやら私は君という存在を侮っていたようだ。この戦争を終わらせるには君の力が必要だ」



「……」



「――――私たちと共に戦ってくれるか?」



 そう言ってフラットは右手を差し出した。



「望むところだ」



 キースが彼の握手に応じる。


 一体この光景が誰に予想できただろうか?


 キースの誓いが不安に(あお)られていた生徒たちを一つのチームにまとめ上げたのだ。



「キースはキースで主人公やってるね」



「最初は誰が見てもただの当て馬キャラだったのに」



 ゲイルとエニスが言った。



「今回でキースの好感度爆上がりだな」



「俺もその予想に金貨一万を賭ける」



 オゼットとステイルが調子に乗った発言をする。



「(見てますか、学院長……? 先生の選択は間違ってなかったよ……)」



 レミが両手の指を胸の前で絡める。



「(キースはきっとすごい魔法使いになります……。これからも私たちのことを見守っててください……)」



 そして彼女は自身の思いが天国に伝わるよう祈りを捧げた。


 そのとき鉄格子がはめられた窓から太陽の日差しが入り込んでくる。



「(カイネル殿下……。この国の魔法使いもまだまだ捨てたものではありません……。貴殿が望まれた未来を必ずや実現させてみせます……)」



 フラットは窓の外に見える大空を眺めながら心の中で誓いを立てた。



「(この命に代えても……)」



 それと同時に彼の表情がぐっと引き締まる。


 そしてその直後――――


 部屋のカギが外から開錠される音が聞こえた。

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