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転生しました。

後先考えずに始めて見ました。暇つぶしになればいいなー

いつもの帰り道。最近お気に入りの歌を口ずさみながら気分良く歩いていた。あともう少しで家、そんなところで俺は車に轢かれたーー


という事をついさっき思い出した俺。というか夢で見た。妙にリアルで怖かったんだけど、ちょっと考えて見たらあれ現実だからリアリティあって当たり前だわ。


どうやら俺は死んだらしい。で多分転生したんだと思う。最近はやりのアレですね。うん。、、、

まじかああああああああ

誰か嘘だと言ってくれえええええええ


ー10分後ー

、、、落ち着け俺。ここで取り乱してどうする。

ここで鏡を取り出す俺。鏡に映るのは俺、ではなく外国人っぽい男の子。、、、俺なんだけど。

なかなかに美形である。ちょっとテンション上がる俺。これと比べて前世の俺クズ過ぎやしないだろうか。

燃えるような赤髪で活発な印象がある。俺も前世美形が良かった!くそおお!


「失礼いたします。物音がいたしましたが大丈夫でございますか?」


「スミマセンナンデモアリマセン」


「左様ですか。奥様方はもう朝食はお済みになりましたが如何なさいますか?」


「あー、今日はいいや。」


「承知いたしました。では失礼いたします。」


、、、あせったー。てか侍女いるの。どんな家庭よ。やっぱ転生って金持ちが定番だよな、、、。

とりあえず整理しよう。俺は転生して金持ちになった。、、、いやいやいや、情報少なすぎやしないか?

よく思い出すんだ俺。、、、、


ー10分後ー

うん。思い出した。どうやら混乱して前世の俺の記憶ばかりになっていただけの様だ。今世の俺は歴代騎士団最強の団長の息子である。、、、わあお父様すごおい。ちなみにお母様は10年前に復活した魔王を封印した聖女である。わあお母様すごおい。てことは?

聖女×歴代最強団長=俺氏


あああああああああああああああああああ!

やばい、めんどいパティーン!


あ、ちなみに前世の俺はごく普通の、普通の!高校生でした。ちょっと強くてオタクが入った謎キャラだっただけだ。轢かれちゃったよ、、、、。ちなみに悲しんでくれる友達はいないので心配ない。両親も死んでたし引き取ってくれたおばちゃんもイヤイヤだったし俺がいなくなったところで喜ばれるだけだからオッケーだ。、、、、悲しすぎるだろ俺。


で、どうするよこの始末。なんか俺もまさに団長の息子って顔してるしなあ、、、。



、、、よし。とりあえず、


寝るか。











とりあえずよろしくです。

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