本の虫(200字小説)
最近、辞書を読むことにはまっている。
どんな辞書でも良い訳ではない。高校時代から愛用してる英和辞書でなくては。
自分でも何故はまっているのか分からない。こういうのを本の虫と呼ぶのだろうか。
※
読み終えた私は、ふとこれで押し花を作ろうと思い立った。
花を挟み、その上にタウ○ページやら他の辞書やらをドサリと置く。
グチャリ。
ん?
何事かと思って見てみる。
英和辞書のページの隙間から、何やら赤黒い汁が滲み出していた。
最近、辞書を読むことにはまっている。
どんな辞書でも良い訳ではない。高校時代から愛用してる英和辞書でなくては。
自分でも何故はまっているのか分からない。こういうのを本の虫と呼ぶのだろうか。
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読み終えた私は、ふとこれで押し花を作ろうと思い立った。
花を挟み、その上にタウ○ページやら他の辞書やらをドサリと置く。
グチャリ。
ん?
何事かと思って見てみる。
英和辞書のページの隙間から、何やら赤黒い汁が滲み出していた。
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