『海底のビッグバード』・・・『詩の群れ』から
『海底のビッグバード』・・・『詩の群れ』から
㈠
俺の意識は、海底の壊滅状態にふさわしいよ、だろうだ。
だろう、どうやって、その困難を乗り切るかだな、だろうだ。
だろ、しかし、前途多難でね、難しいことも、、多いことだよ、だろうだ。
だろうだ、海底にも、様々だからね、だろうだ。
㈡
ただ、俺は、海底のビッグバードを思い出して思うことがある、お前もだろ、え?
何だって、海底のビッグバードなんて、聞いたことがないよ、だろうだ。
そうだろう、俺の勘違いからくる、想像造語だからね。
そうか、ならば納得さ、俺もお前も、異次元なんだよな、だろうだ。
㈢
つまりは、海底のビッグバードってことで、承知おきください、だろうだ。
だろうだろうだ、世界も飛んで、拍手喝采の中を、スルーしたつもりで拍手喝采、だろうだ。