ログラインを考えたい
B:おおおおおーーーはじめて、投稿したけど、なんかいろいろ出てくる!タグが!ジャンルが!指定しろって!
A:たしかに
B:なんで、お前はそんなに冷静なの?俺はちょっとあがったよ?いや、だって、これが、長年読んできたなろうのインターフェイスだったのかって思わないの?
A:インターフェイスは、長年のあいだに変わっているのでは?
B:いや、まあ、そうだろうけども。
A:それはさておき、で、何書くの?
B:うーん。
A:(何も考えてなかったな……)
B:なんか、ラクにだらだら書けるのがやってみたいわ
A:いや、それ、途中でエタるんじゃないの?
B:ありうる……
A:完結しやすいようなもののほうがいいのでは?骨子のログラインぐらいは決めておいて。
B:なるほど。
A:いや、なるほどじゃなくて。ログラインなんか考えようよ。
B:そうねえ
A:よし、じゃあ、ログラインの作り方の入門ページの内容を愚直にやってみようよ(参考:https://maamaa-create.com/how-to-make-logline/)
Q「あなたが作ろうとしているのはどんな物語ですか?
【どんな人】が【どんなこと】をする話、という形でこたえてください。」だって。
B:えー、チートキャラがチートする話。
A:おまえ、何にも考えてないだろ。
B:いや、だって、ほら、なろうは、そこのテンプレは守らないと。
A:だとしても、もう少し、情報量のあることを言えよ!戦う話なのか、戦わない話なのか。
B:戦うほうがいいんじゃない?でも、戦いメインにはしたくないし、戦い自体には興味がないしなあ。「ズバッ!ズババ!ドーン!………くっやられた………!」とかしか書ける気がしないわ
A:『すばらしきアッシュ』かよ
B:いや、もう戦闘はあれでいいよねえ。さすがにわけわかんない感じもあるけど、フィクション内の設定が重なりまくった魔法バトルとか、マジなにやってるかわかんなくて、いつも飛ばしよみしてるし
A:それはそれとしてまあわかる。だったら、魔法バトルじゃないのにすれば?
B:でもほら、武道の心得とか、無いし。俺。『空手バカ一代』知識で、戦闘を語るとか、なんかばかっぽすぎない?
A:わりきっていればむしろいいんじゃないの?むしろ、小説書いてて、ちゃんとしたリアルの戦闘の知識がある人とかレアでしょ
B:『ホーリーランド』とか『オールラウンダー廻』とか比較的ちゃんとした格闘ものとかよくない?
A:いや、何いってんの。格闘経験もなしにああいうのは書けないでしょ。ああいうのは。無いものねだりもいい加減にしとこう?おまえに書けんのは、すばらしきアッシュだよ。
B:まあ、でもほら、戦闘がまともにおもしろく読めたなろう小説もあるにはある。
A:具体的には?
B:『蜘蛛ですが何か?』は、戦闘シーン面白かったよ。特に序盤が。あれ、一人称ベースで、あの筆致でよくあそこまで書けてるよね。あと、
A:理想が高いよ。
B:ってかさ、まあ、戦闘はあれだよね。無いとダレるけど、長くてもダレる。いずれにせよ、戦闘は、アクセント以上の何かでなくていいんじゃない。そんなにやる気もないのに、『蜘蛛』みたいな戦闘書こうとしたら、大変だし、チート的に勝ててしまうぬるい戦闘だけでいいのでは?
A:まあ、現実的にはそうかもしれないが……
B:最低限これなら、とりあえず終わりまで書けそうってぐらいの骨組みだけつくって、2万時ぐらいで、さくっと書きたいのだよね。
A:じゃあ、話をもどそうか。ログラインを考えようマジで。