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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

もう一度行きたくなる喫茶店のヒミツ

作者:翼 くるみ
少しだけ未来のお話です。


主人公は希空(のあ)という普通の女の子。
19歳になった彼女は生れて始めて、仕事をすることになりました。


彼女の選んだ仕事は、喫茶店の店員さん。
お店は「もう一度行きたくなる喫茶店」というちょっと変わった名前です。

ちょっと変わっているのは、名前だけではありません。

そこで働いているのは、「ヒト」ではなく、「ロボット」だったのです。

しかし、彼らは、AI(人工知能)ではありません。
彼らは、働きたいという意思のもと、集まってきました。
彼らは、「生き難さ」を抱えているのです。

それは、身体的であったり、精神的であったり、人それぞれです。
それは、誰しもが抱く感情です。


さあ、午前11時になりました。
店長のヨネリンが、お店の前に看板を立てます。


お店に入れば、明るい声が出迎えてくれます。

「いらっしゃいませ」

お店を出るときには、温かく見送ってくれます。

「ありがとうございました」


きっと、誰もがもう一度いきたいと思うはずです。
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