キス【睦月】
いきなりBLがきました。
キスが入ってるのでおKの方のみ。
「あぁ・・・・しんど!!」
「睦月?大丈夫かよ?」
俺は、菅 睦月です。
男です。
こっちは友達の神田 龍。
「昨日、勉強してたからな・・・・」
「いつまでやってたんだよ!?」
「夜中の2時まで」
「勉強のし過ぎなんだよ!
俺なんか1時間しか勉強してないんだぜ!?」
お前・・・・サボりすぎだ・・・・・。
「隆、俺保健室で休んでくるから先生に言っといて」
「おぉ!!まかせとけ!!」
俺は隆に後の事は任せて保健室に向かった。
保健室。
「失礼しま〜す」
俺は保健室に入ったが、誰も居なかった。
「なんだ・・・先生、居ないのか・・・」
はぁ・・・・・・。
俺、このまま倒れるかも・・・・・。
俺は足をフラフラさせながら熱を測りにイスに向かった。
ピピピピピピピ。
俺は体温計を取り出して熱を見た。
「37・1」
微熱か・・・・・・・。
「寝よ・・・・・・」
俺はフラフラしながらもベッドに向かった。
ベッド・・・誰も使ってないよな・・・・。
ココ・・・ベッド1っこしかないんだから・・・・。
俺はそう思いながら、カーテンを開けた。
「ん?先生来た?」
俺は開けたカーテンを閉めた。
「ちょっと待てよ!?」
「何ですか?」
俺を見てベッドで寝ていた男が出てきた。
明らかに先輩だろう・・・・。
「失礼しました。今出て行きます」
俺が保健室を後にしようとしたとき。
「!!」
その男が俺の唇にキスをしてきた。
「ん・・・・・はぁ・・・」
ついに舌まで入ってきた。
「は・・・・な・・・」
俺が離せと言おうとした時その男が唇を離した。
「顔チョー可愛かった!!」
その男はニコっと笑った。
「失礼しました!!」
俺は顔を赤くしながら保健室を出て行った。
何?あいつ!!俺にキスするとか・・・・・・。
あいつ何もんだよ!?




