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飛鳥の蘇罪置場

Lapis

作者: 伐 飛鳥

星の瞬きは人の想い

星の数ほど人がいて

星の数ほど出会いがある

そして、別れ…


わかってたはずなのに

心を引き裂き思考を止め

全てを凍て付かせるより

何も思い浮かばなかった

冷め切る事も出来ない

脆弱な心を抱えて


星の煌めきは人の想い

星の数ほど人がいて

星の数ほど願いがある

そして、失意…


わかりたくなかった知りたくなかった

交差する願いを気付きたくなかった

それでも作る笑顔が心を殺す

今はただその存在を見守るだけ

ただそこにあるだけ…星達の様に気付かれない


届かない願いがある

それでも…叶えたい願いがある

消えずに囲まれた想い

揺らめく炎は何を望むの?

秘めた想いは願いを乗せ


星の軌跡は人の想い

溢れる炎は願いの軌跡

いつかの約束を果たす為

凍てつく地にて夜空を見上げる

この星達と共に…

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― 新着の感想 ―
[良い点] 心にぐっときました。心うたれました。とてもいい詩ですね。
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