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世界五分前仮説

「はっはー!」


 猛々しい叫びを上げながら、山の斜面を自転車が軽快に走り下りる。自転車に乗る陽菜は夕暮れの赤い薄闇の中、風を切り裂いて進んでいく。


「危ないから止めなさい!」


 佳乃の怒鳴り声は陽菜に追いつかない。陽菜は聞く耳を持たず速度を増す。月歩を除いた三人ははらはらと陽菜の様子を見守った。舗装などされていないむき出しの粗い斜面を、陽菜は四人に見守られながら駆け降りて──


 そして転んだ。


「あ、馬鹿」


 佳乃の口から咄嗟に悪態が出た。乙恵ははっと息を呑み、アニューゼも目を見開いた。月歩だけはつんのめった自転車を平然と見ていた。


 自転車が回り、倒れ、斜面の上を横倒しになって滑り落ちていく。揺れ、跳ね、滑り、やがて木にぶつかって止まった。その遥か後方で器用に着地した陽菜は、面白れーと叫びながら自転車の元まで駆け寄った。


「陽菜さん凄い」


 乙恵の口から感嘆の息が漏れた。

 自転車を脇に転がしながら斜面を下りる四人は、自転車を助け起こす陽菜の元へ向かった。


「あなた馬鹿じゃないの」


 佳乃が近付くなりそう言った。陽菜はふっと息を吐き、何処か黄昏ながら答えた。


「馬鹿と言われようと、俺は納得の出来る生き方がしたい」


 とある映画の台詞だった。


「ばっかじゃないの!」


 佳乃だけでなく、他の三人も少し呆れ気味になっている。

 陽菜は意に介さず、また自転車にまたがった。


「みんなも早く」


 そう言って、手招くが誰もその誘いに乗ろうとはしない。


「月歩、行くぞ!」


 月歩は首を振った。その反応に不満げな陽菜は、名残惜しそうに全員の顔を眺めてから、諦めて自転車を発車させた。


「ちょっと! 危ないって言ってるでしょ!」

「先、行ってるから!」


 そのまま陽菜の自転車は坂を下り、風を切って、前方には木と闇に囲まれた獣道、陽菜と自転車は闇に溶け、鉄をぶちまける音を響かせて消えた。


「もう! 危ないって行ってるのに」


 憤慨する佳乃を月歩が宥める。


「まあまあ。陽菜はああいう事じゃ怪我しないし、怪我をさせる様な人もこんな道に居ないだろうし」

「地元の人が居るかもしれないじゃない」

「それでもこんな時間に山の中を通らないよ。迷っちゃう」

「まあそうかもしれないけど」


 二人は諦めた様子で陽菜の消えた先を見つめた。後ろから悲痛な声が聞こえた。


「ま、迷う?」


 振り返ると乙恵が心配そうな表情で辺りの暗がりを見回している。やがて不安げな表情のまま、佳乃を見つめた。


「だ、大丈夫なんですか? こんなに暗くなって」

「そうね。早く下山しないと」

「ええ!」


 乙恵は驚き声を上げて、自転車にまたがった。


「なら早く下りましょう」

「ちょっと危ないって」


 乙恵の自転車は全く進む事無く、その場で倒れた。陽菜の様に着地する事は出来ず、乙恵は自転車と共に地面に投げ出された。


「痛た」

「あなたねぇ」


 アニューゼが乙恵を助け起こし、体を眺めまわした。手と足に擦り傷が付いていた。


「傷ができています」

「だ、大丈夫です、このくらい!」

「乙恵さん、怪我してるの? 見せて」

「いつもの事ですから」

「あのね、普段の環境と違うのよ? 黴菌が入ったら大変。でも、救急箱も無いし」


 佳乃が不安げに辺りを見回した。勿論、文明的な手当の道具は何処にもない。


「待っていてください」


 アニューゼがそう言って、近くの草むらにしゃがんだ。何をするのかと見ていると、草をちぎり、水筒の中身で洗い、その葉っぱを持ってきた。


「これを傷に貼ります」


 アニューゼは乙恵に葉を渡すと、今度はシャツを脱いで、鋏を取り出し、裂きはじめた。驚いている三人の前で、アニューゼは上半身が下着だけになりながら平然として重ねて言った。


「それを傷に貼って下さい」


 慌てて乙恵は傷に葉を当て、アニューゼがその上からシャツの切れ端を巻き始めた。


「凄いんだね」


 月歩の言葉に、アニューゼは笑って、


「こんくれえ、朝飯前でい」


と答えた。


 乙恵を助けながら四人が山を下りると、出口に陽菜が立っていた。夕日の映る田んぼを背に、手を振っている。


「なんで、裸なん?」


 四人が近寄ると、陽菜がアニューゼを見ながら言った。事情を説明すると、陽菜は感心した様子で乙恵の腕と足にある手当ての跡を見た。


「へえ、すげえな。アニューゼは医者にでもなるの?」

「いいえ、良くありません。乙恵さんには本当の治療が必要です」


 治療という響きに、ひえ、と乙恵が悲鳴を洩らした。陽菜が苦笑する。


「消毒とかちゃんとしなくちゃいけないって事だよ、多分」


 田んぼの畦道の中、自転車を脇に五人で進む。空では夕と夜が押し合いへし合い、今では形勢が五分になっていた。夏の落日は一瞬だ。そろそろ夜が勝つ。


 陽菜は四人を先導して、畦道を通り抜け、辺りの中でたった一つだけ灯りを発している民家へと向かった。藁葺に土壁、まるで昔話にでも出てきそうな古い家屋だが、中から漏れる灯りは強い。何だか似つかわしくなかった。


 陽菜が何の躊躇も無く、入り口を開く。


「ねえ、陽菜。家の人の許可とってあるの?」


 何だか不安になって月歩が聞いた。相手は異界の住人である。そう簡単に話がついたのだろうか。


「いや。だって人いないもん」

「え?」


 そのまま陽菜は家の中へ入って行った。


「ちょっと、陽菜」

「あんた、何言ってんの」


 慌てて月歩と佳乃が追い、その後ろにアニューゼと乙恵が続く。

 家の中に入った四人はそこで驚き立ち止まった。

 昔話の入り口を通り抜けると、そこは現代だった。


「あれ?」


 誰かがそう漏らした。全員だったかもしれない。


 洋風の家具。家電もある。灯りは電灯。床はフローリング。如何にも現代風のリビングが入り口の向こうにあった。広々とした部屋で、外から見た家の容積よりも遥かに広い。まず天井が屋根よりも高い。部屋の面積も。加えて扉があって、更に向こう側に部屋が続いている様だった。


 佳乃が慌てて外に飛び出て確認した。どう見ても入り口の向こうの現代的な部屋は土壁で出来た昔話的な家屋よりも遥かに大きく、家屋自体を入れられるほどだった。外から見ると明らかに何も無い空間に、中から見ると部屋があった。


「不思議な世界なんだよ」


 月歩はぽつりと呟いた。佳乃は納得はいかなかったが、目の前には確かに不思議が厳然としてあった。月歩はぼんやりと家の中を見回している。その横顔を見ながら、佳乃は聞いた。


「月歩さん、いつもこんな変な世界に来ているの?」

「いつもっていう訳じゃないけど、偶に」

「よく変にならないわね」


 月歩がくるりと佳乃へ向いて、そして笑った──様な気がした。月歩は何処までも無表情であるのに、佳乃には何だかその無表情が薄く笑った様に見えた。


「もしかしたらもうおかしくなってるのかもね」


 多分、それは冗談であったのだと思う。弾む様な口調が何よりもそれを裏付けている。けれども佳乃はそれを冗談と笑い飛ばす事は出来なかった。月歩の浮世離れした容姿もあったが、それ以上に今の状況、自分を取り巻く環境の異常さが、月歩の冗談に迫真の現実感を与えていた。


 もしかしたら目の前の同級生は狂っているのかもしれない。佳乃の肌が粟立った。乾いた喉を何とか開いて、月歩に何か聞こうとした。そう、何か。安心出来る事。どんな事でも良い。冗談だったと笑ってくれても、狂っているけどあなたに危害を加えるつもりは無いだとか、あなたは狂う前にこの世界から出られるよでも、どんな事でも良いから何か、安心させてくれる言葉が欲しかった。


「ちょっと陽菜何やってるの!」


 月歩が非難の声を上げた。

 その瞬間、佳乃の感じていた不安は消え、肌の粟立ちも消えていた。まるで一瞬の夢の事の様で、思い返せば何故明らかな冗談で肌が粟立つほど不安に思ったのか分からない。やはりこの不思議な状況に当てられたのかと思い、でも自分には仲間が居ると思い直して、佳乃がうつむきがちだった顔を上げると、何故か陽菜が大根とカレーのルーとシャツと救急箱を持って立っていた。


「いや、冷蔵庫の中に色々食い物が入っててさ、何作ろうかなって迷ってたんだけど、あたし一人で決めるのも悪いから、みんなに聞きに来た」

「冷蔵庫の中って、ここ人の家だよ?」

「大丈夫だって。他の家も回ってみたけど、誰も居なかったから。灯りも点いて無かったろ? 多分この村には誰も居ないんだ。あ、アニューゼ、これ、シャツ。それから乙恵さん、傷見せて」


 陽菜はアニューゼにシャツを投げ渡し、乙恵の傷に消毒液と包帯を施した。

 佳乃はてきぱきとした陽菜をしばらく眺めていたが、さっきの言葉が納得いかなず口を挟んだ。


「誰も居ないって、分からないじゃない。何か用事があって出かけてるのかも」

「こんな夜に? 考えられないよ。それに道ちゃんと見た? 足跡だとか轍だとか一切無かったろ?」


 見ていなかった。そう言われると確かにこの村には誰も居ない様な気がする。だが、ここは異界なのだ。常識で測る事は出来ない。


「例えば夜行性なのかもよ? そうよ! 夜行性の鳥みたいな種族なら、そうしたら足跡なんてつくわけないし、夜に居ないのも当然でしょ?」


 最初は単なる思い付きだったが、言ってる途中に中々良い考えだと思い始めた。


「んー、面白い意見だけど、それは無いよ」


 だが陽菜が一蹴した。


「だって、夜行性で夜目が利くなら電灯なんて必要無いだろ? 空を飛ぶなら道だって必要無い。明らかにこの家はあたし達と同じ様な、人型が使いやすい家になってるよ」


 ぐうの音も出ない。確かにその通りだった。やはりこの村に住む人は居ないのだろうか。だが、それはそれで納得がいかない。


「誰も住んでいないなら何でそんな食べ物があるのよ」

「ん?」


 まるで初めて気が付いたかのように、陽菜が手に持った大根を見た。


「そういや、そうだな。でも、そういうもんだよ」

「そういうもんて、陽菜さん、あなた」

「なあ、月歩」

「うん、そういうものだよね」

「月歩さんまで!」


 佳乃が振り返ると、月歩はだってねぇと呟いた。月歩に振り返った佳乃の後頭部へ陽菜が声を投げた。


「あたしが思うに、多分、この不思議な世界って願望で出来てるんだよ」

「願望?」

「そう。海に着けば元の世界に帰れるって言ったろ? それも佳乃がそう望んだから。海に着くまでの間、不思議な世界に行きたいって」

「別に臨んだ訳じゃないけど」

「本当に?」

「まあ、ちょっとは」


 そう願っていた。


「まあ、そんな風にさ、不思議な世界はあたし達に影響されて出来てる訳よ。特にこの世界は。月歩は気付いた?」

「この村が昔見た村にそっくりだって事?」

「そう。小学校の時に許婚が嫌で家出した時の村にそっくり」

「あなた達ここに来た事があるの?」


 陽菜はいいやと答え、月歩は首を振った。


「昔来た村の外観にそっくりなんだよ。でも外観だけ。中はこんなに現代的じゃなかったし、あそこにはあたし達と同じ人間が住んでたよ。だから同じ場所じゃない。多分、この村はあたし達の記憶から出来てるんだ」


 佳乃が考え込む様に、顎に指を添え、視線を下に落とした。


「つまり……つまり、この世界はあたし達の頭の中で出来てる訳ね。だったら、この部屋の中も誰かが知っていたり、望んだりしたのかしら」


 その時、乙恵があっと声を上げた。


「見た事あります! ここ、子供の時の友達の家と一緒です! 夏休みの時におばあちゃんの家に遊びに行った時に会った友達の家と一緒です」


 乙恵が懐かしむ様に辺りを見回した。これではっきりとした。


「決まりね」

「ま、だからどうだって訳じゃないんだけどさ」

「そんな事無いわよ。少しは安心したわ。だってこの世界は私達の良く知っている世界な訳でしょ?」


 陽菜が意地悪く笑った。


「映画の中の化け物とかが出て来るかもよ?」

「だったらヒーローを呼べばいいじゃない」


 すかさず答えた佳乃が答えた。面食らった陽菜を見て、佳乃は満足げに笑う。


「さて、とりあえずご飯にしましょうか」


 陽菜が大根とカレーのルーを掲げた。


「何作る? 冷蔵庫の中、何でもあるよ」


 それを佳乃が睨む。


「お弁当があるでしょ、お弁当が」

「あー、そういや……えー、でも折角なんだから何か作ろうぜ」

「お弁当があるでしょ」


 その静かな言葉に押さえつけられて、陽菜は不満げに大根を弄び、やがて諦めた様子で、扉の向こうに消えた。きっと冷蔵庫に戻しに行ったのだろう。


「全く」


 佳乃は腰に手を当てて気を立たせていたが、やがて落ち着いてくると何処か上の空で呟いた。


「この世界は五分前に出来たのね」


 月歩がその言葉の意味が分からずに居ると、乙恵が尋ねた。


「バートランド・ラッセルの?」

「そうよ」

「乙恵さん知ってるの? それは何?」


 月歩が乙恵を見ながら聞いた。突然の視線に晒されて怯えながらも乙恵は頷いた。だが乙恵の勇気はそこまでで、怯えの所為で言葉が出ずに、説明する事までは出来なかった。代わりに佳乃が説明した。


「世界五分前仮説っていう考えよ。例えば私達は十六年間生きてきた訳でしょ?」

「うん」

「それは何で分かるの? もしかしたらあなたは十年間しか生きてないかもしれないじゃない」

「何でって言われても。十六歳だから」

「十六歳までの間に体験した記憶があるからでしょ? 小学校の時は何をしていたとか、中学校の時はとか、昨日は終業式だったとか」

「そう、だね」

「でも、例えば生まれた時はどう? 生まれた時の記憶はある?」

「んー、それは流石に」

「でしょ? でも知ってるわよね? 周りの人の話を聞いたり、写真が在ったりするから」

「そうだね。へその緒もあるよ」

「そういう全部が実は五分前に出来ていたらっていう考えが、世界五分前仮説。あなたの記憶も周りの人の記憶も写真もへその緒も、十六年前に生まれたっていう証拠が完全ならあなたは十六年前に生まれたって思い込むでしょ? 五分前に生まれたのに」

「そうかな? 何となく齟齬が出そうな気がするけど」

「そういう齟齬が一切出ない様に五分前に生まれたら分からないでしょ? そうね、パソコンでコピーアンドペーストを考えれば分かり易いかも。昨日の終業式が終わった瞬間の世界をそのままコピーして、一回世界を消してから、コピーしていた世界を張り付けたら、昔から暮らしていた記憶はあるのに、実は世界はその瞬間から始まっていた事になるでしょ?」


 そこに陽菜が戻って来て口を挟んだ。


「でも、それだと消す前の世界は確かにあった訳じゃん。ならずっと世界が続いてるのと変わらないんじゃねえの?」

「なら、終業式までの世界を一から作れば、そうしたら」


 陽菜がテーブルの前に敷かれた座布団の上に座って、バッグの中から弁当を取り出した。


「どうも佳乃の説明って分かり辛いんだよなぁ」

「なっ、そんな事」

「あー、月歩、昨日やってた映画を思い出せ」

「あの恋人同士で海に行くやつ?」

「そう。あの映画は男が女に告白したところから始まるだろ?」

「うん」

「その前は無いだろ? 脚本家は物語の前の事なんてほとんど考えてないだろうし、映画のセットだって作られてないし、役者の台詞だって用意されてない訳だ」

「夢の無い話ね」

「その夢の無いのが世界五分前仮説。始まる前とか終わった後だとかを想像して補うのが、普通の世界」

「うーん」


 月歩は唸りながら、座布団の上に座ってテーブルの上に弁当を置いた。佳乃も弁当を取り出してテーブルの上に置き、座布団の上に座った。


「ほら、陽菜さん、あなたの説明だって分かりにくいみたいじゃない」

「えー、分かれよー」

「ううん、佳乃さんの説明も、陽菜の説明も何となく分かるんだけど、でも納得いかなくて。言いたい事は分かるんだけどね」


 乙恵もアニューゼもお弁当を出して、座った。


「まあ、そんなんで良いんじゃねえの? 五分前に始まったかどうか分からないって話だから、分からなくて良いんだよ」

「どうせ、思考実験だから、納得する必要は無いわよ。だってそうだとしても何の影響も無いんだもの」

「そうだよねー」


 もう一人も、陽菜と佳乃の言葉に同意しながら、座布団の上に座り、弁当を取り出した。


「考えるだけ無駄って事。なんで、こんな話題にしたんだか」

「それは、何となく……」

「へいへい。さて、それじゃあ、いただきまーす」


 陽菜の言葉を皮切りに、


「いただきます。ちょっとエアコンつけて良い?」

「いただきます。私が付けるから、月歩さんは座ってて良いわよ」

「いただきます。わっ、すみません。水筒、自転車に忘れてきちゃいました。取ってきます」

「いたたきます。あー、おとォえさん、わたしの飲み物、あげます」

「いただきます。私のもあげる。あ、それとエアコンは二十八度に設定しなくちゃ駄目だよ」


 五人五様の挨拶が続き──直後に悲鳴があがって、みんなで屋外に逃げ出した。

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