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泣いて双極性障害を斬る 第二章 小学生編②  作者:
第二章 小学生編②
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泣いて双極性障害を斬る 小学校編②

小学生編①にて、勝手な思い込みによるグルグル思考。

それにともなう事柄からの逃げの姿勢が、このころからあったことを思い出しました。

小学4年生、過去の追体験を綴ります。

私は小学4年生に進級した。


ここでも今思い出すと、過去の出来事を消したいほどの行動を行っていた。


小学3年生でクラス替えがあり、小学4年生ともなるとクラスにより馴染めていった。

小学生時代の私は、自分で言うのも恥ずかしいが、成績優秀、スポーツ万能で、

人を一発ギャグで笑わせることはできないが、天性の優しい性格から、

周りのクラスメイトと分け隔てなく接することができた。

悪く言えば、八方美人である。


しかしここで、大失態が発生した。

2学期が始まり、クラス委員を選抜する時期がやってきた。

私にはリーダーシップなど皆無で、クラス委員などやったとこなどなかった。


そこで聞こえてきた声、次期クラス委員を私にしようと、皆に協力を仰ぐ人物がいた。

それは普段から大の仲良しの友達であり、彼は後から考えると悪気があるわけではなく、

成績優秀、スポーツ万能な人がクラス委員になるべきだと考える人だった。

私をクラス委員にしようと密かに協力を得る為、皆に協力を仰ぐべく話をしていたのだが、

いかにせん、狭いクラスの教室内では、私の耳に入るのは必然だった。


そして、クラス委員の選抜の時がやってきた。

当然、仲良しの親友は、私をクラス委員に推薦してきた。

皆も不服はないようで、その話に乗ってきた。


ここで、私はこれほど過去の記憶から消したい中の最上位にある行動を行ってしまった。

なにかというと、泣いて委員長になりたくないと発言したのだ。

それに加え、このクラス委員の選抜は、陰で行われた陰謀だと発言してしまったのだ。

終始机に顔をうずめ泣きじゃくった。

その為、違う人がクラス委員に選抜された。

小学生高学年時に振り返ると、クラス委員をするなど大したことではなかったと感じれるようになり、

陰謀論まで出し、拒否するなど、どうかしていたと感じたものであった。


しかし、当時の私は、陰で協力して、クラス委員に推薦しようとうことが、嫌だったのだと思う。

逆手に取れば、これはクラス委員を重責だと思い込み逃げたということになる。

ここでまた、勝手な思い込みと逃げるという躁鬱状態が鑑みられた。

「小学生なのになにをやっているんだ私」と、本当に恥ずかしいエピソードである。

後日、噂として、「泣いたんだって」という人もいたが、それほど大きな話題にもならず、

事件は収拾していった。ほんとは、いい人ばかりなのに・・・・。



もう1件4年生で、後悔し、謝ってもあやまりきれず、今になっても謝罪できていない事柄が発生する。

小学生低学年の時は、それほど女子生徒と仲良くした記憶もなく普通に過ごしていたと思います。


小学4年生のころは、掃除時間などに、重いものを女の子が持つものではないと、

掃除道具などの片づけを自然に女の子に対して行っていた。

自分で言うのもあれですが、とにかく純粋で優しい子だったのだと思います。

そういうことを繰り返すうちに数名の女の子と仲良く接することができるようになった。

私にその女の子達に恋愛的に好きという感情はなく、クラスは分かれたが、1年~2年生で一緒のクラスになり好きになった子のことを心に大事に抱えていました。


そして、また私の晟で事件が発生しました。


日付は、2月14日バレンタインデー、土曜日なので午前で授業は終わり、下校しようとしてきた時でした。

※昔は、学校は、土曜日は休日ではなく、午前中に授業が行われていました。


ある女の子2人からちょっと来てと言われました。

その子たちは普段から仲良くしている子達だったので、

「どうしたの?」と軽い気持ちで、下校を中断し、その子たちの元に向かいました。


向ってみて、手にチョコを持っているのが見え、全てこれから何が起こるかの想像ができました。

当時男子は、女子と仲良くなり、ましてチョコなどを貰った日には、ずっとからかわれるという風潮がありました。

私は、その子達がチョコを持っているのを見て、男子からからかわれることが頭をよぎり、

静止を振り切り、下駄箱に直送して、走って通学路に逃げました。

そこで会った友人に「戻ってあげなよ」という言葉を掛けられましたが、

私にとってはそれどころでなく、そのまま家に帰宅しました。


次の日曜日に課題の宿題が出ていたので、某場所にある石炭記念館に課題の題材集めにいったのですが、

昨日のバレンタイン事件が頭から離れず、ずっと上の空でした。

そして、月曜日に学校にいくのが恐怖でたまりませんでした。


月曜日に登校すると女の子達はなにも話しかけず、机の中にチョコが入ってました。

これを人には見つからないように、慎重にランドセルに入れるよう苦労しました。

ここで、普通の人なら、逃げないし、貰ったチョコを食べることでしょう。

しかし、私は、なんの罪悪感に苛まれたのか、このチョコが悪にしか見えなかったのです。

私チョコを倉庫に隠し、倉庫が取り壊されるまでそのままにしておきました。


中学時代になり、思春期を迎えた私は、何故そんなもったいないことをしたのがと悔やみました。

それと同時に、チョコをくれようとした女の子を深く傷つけてしまったと思い、後悔と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

その後、チョコをくれようとした女の子との接点がなくなり、謝ることもできず現在にいたります。



この事象を思い出すにあたり、時代背景もありましたが、冷やかされることに頭がいっぱいになり、

逃げてしまったのかが、未だに理解できませんが、また思い込みによるいっぱいいっぱいの思考になり、

逃げることをしてしまった自分の中に、双極性障害になり行動することの一旦を見ることができました。


今となってはというより、思春期時代に、容姿がかわいく、仲良くなった女の子に対して、

もったいなかったや、申し訳ないという気持ちで、罪悪感が生まれたことは鮮明に覚えています。


もうどこにいるかわからない2人の女の子に謝罪した気持ちを未だに引っ張っています。


小学4年の出来事はどうでしょうか。

おそらく、一般の方が体験したことのない内容だと思います。

全ての発端は、私の行動なので、このころから変わっていたのだと思います。


次回は、小学5年生と6年生のエピソードです。

おそらく私が人生の中でもっとも輝き、楽しい時間でした。

ではまた次回に続きます。

小学生でこんな恥ずかしいことをする人はそんなにいないと思います。

私は人とは変わっていない、常識人だと当時思っていましたが、

過去を思い出してみて、常人がやることではないと感じました。

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