第三話:誰もアィツを覚えていない!
(ショウとヒロは、教室に入ると黙りながら静かに、隣通しの同じ席にすわった。
)…ショウ?『なに?』あの便器タイムマシーンとわかった!ところでまた今日の放課後裏山に、いこう!?『行きたいのは、山々なんだけどよぉ〜!今日部活だ!(°□°;)俺』マジかよ!わかった、じゃあ今日は、俺一人で行く!『なにをやりにだっ?』ないしょ…!『わかった!じゃあ気をつけて行ってこいよ!』あぁ!わかった、お前も、部活頑張れよっ!?剣道部のキャプテンさん!『おう!またあしたなッ』
次の日
『あれ?今日ヒロ休みかっ?おかしいなぁー?あいつ中学生の時から、一度も休んだことねぇーのに!』
『先生?』
なんだ? 坂田くん?
『今日ヒロは、休みですか?』
ヒロ?それは、誰かねっ?
『先生またまた寝ぼけちゃって!柳川裕ですよっ!』
柳川裕?そんな奴うちの学校にいたか?
『先生?冗談だろ…』
どうした?坂田昨日の部活の疲れが溜まっているのか?… とにかく疲れをとってなっ!今度の県大会期待してるぞっ!
『…』
『みんな?』
『柳川裕? ヒロ?知ってるよなっ?』
柳川裕?芸能人?
『なんでもない…!』
{嘘だろ?}
{俺しか覚えてないなんて!そうだ!ヒロと撮った!プリクラが…}
{マジかよ!ヒロがいない!俺一人しか写ってない!(=゜-゜)
キンコ〜ン カンコ〜ン
『あっ!タイムマシーン!で、ヒロが違う時代にタイムトラベルしたに、ちがいない、よしヒロを助けに! ヒーローになりに行くかっ』
俺は、一人裏山に向かった ………