ー魔王の魔王城案内編ー
お久しぶりです最近忙しくなっております。
「内容がタイトルと全くあってない」
雑談ってレベル。
魔王は逃げていた。目の前の恐怖から逃げるために…
魔王アルレイド≫ハァ…ハァ…こ…ここがどこか分からないけど…大丈夫そうだ。
どごおぉぉん!!
魔王アルレイド≫ふびゃぁぁ!!?
騎士エルシア≫…これでよいだろう。
勇者シオン≫ちっともよくないよ!?
僧侶コエミ≫そうですよ、一応他人の家なのですよ?
魔術師ソラ≫あれ?そういや魔王の種族って人なのか?
魔王アルレイド≫(ガタガタ…ブルブル…
勇者シオン≫そういえば…魔王は魔王じゃない?
騎士エルシア≫…それは職業であろう。
僧侶コエミ≫うーん…魔王様なので人外…といったところでしょうか?
魔術師ソラ≫それはさすがにまとめすぎじゃないの?
魔王アルレイド≫(ガタガタ…
騎士エルシア≫…魔王なのだから魔族なのではないのか?
魔術師ソラ≫でもあの魔王…角も尻尾も無いしさ~強さも服装も人間だぜ?
勇者シオン≫……あっ。
僧侶コエミ≫?
魔王アルレイド≫(チラッ…
勇者シオン≫(そういえばこの旅は計画されたものなんだっけ…。)
僧侶コエミ≫どうしたのですか?
魔術師ソラ≫なんか言いたいことでもあるのか?
騎士エルシア≫…遠慮なく言えばいいぞ。
魔王アルレイド≫…
勇者シオン≫実はこの旅は…
魔王アルレイド≫早く見つけにこーーーーーい!!
騎士エルシア≫…ん?
僧侶コエミ≫あら、
魔術師ソラ≫お、
勇者シオン≫…チッ。
魔王アルレイド…はっ!しまったあぁーー!!
「魔王はつかまってしまった!」▼
勇者シオン≫…そしてこの状態なのだが。
騎士エルシア≫…まずどうして逃げたのだ?
僧侶コエミ≫そうですね。まずそこからですね。
魔術師ソラ≫案内出来ないとか?
魔王アルレイド≫ギクッ
僧侶コエミ≫自分の部屋から出たことないとかですか?
魔王アルレイド≫ギクッ(2回目)
騎士エルシア≫…自分がなぜ魔王なのかも知らぬか?
魔王アルレイド≫ギクッ(3回目)
勇者シオン≫……分かった!貴族の箱入り野郎か?
魔王アルレイド≫ギクゥ!
アルレイドは言葉が出なかった。どうしてこんなに鋭いのか…と
魔王アルレイド≫(くそぅ…何故だ?勇者は鈍感なはずなのにぃ…。)
勇者シオン≫まあそれはいいとして。
僧侶コエミ≫戻って授業えでもしましょうか?
騎士エルシア≫…そうしよう。
魔術師ソラ≫あー面白かった~。
次回は人物紹介。
自分の小説「躍動感が無さすぎる」
勇者一行も魔王もくそもない。
だけど頑張るぞーえいえい おー!