全ての始まり
ー今日のニュースは、『地球温暖化について』『先月に起こったオミニナス町の災害による被害状況について』です。まず......ー
プツッ
深いため息を吐きながら、テレビを消す。
最近のニュースは、地球温暖化だの、災害だのそんなことばかり....
それに最近は妙に体調が悪い、前々からあった頭痛も頻度が高くなっている
あーあ、これからの地球はどうなっちゃうんだか.....
どうしようもないことなんだけどね〜.....
昔から、世界中で二酸化炭素放出の削減、リサイクル活動、海の清掃など、自然を守る行動を最大限とってきたが、
その効果が一向に現れず、悪化し続けてきているということは、もう間に合わないのだろう。
かと言って、少しの可能性を放り出すわけにもいかず、今でもたくさんの国々がなんとかしようと奮闘している。
「ソル〜どうすればいい〜?」
カァ!
まぁ......そうだよね....
ソルは人間の事情に巻き込まれてる側だもんなぁ
「あっ!」
やっばい、もう時間ない!
急いで通学靴に履き替え、学校に向かう。
学校に着くと、ルナやリブラがいた。
ちなみにルナは転校してからというもの、みんなとすぐに馴染むことができ、いつも楽しそうに過ごしていた。
「おはよう!」
「おはよう」
「おっはよ〜!」
みんなが返事をしてくれる中、ルナだけとても真剣な顔をしていた。
「あなたに、伝えなければならないことがございます。」
いつもとは違う雰囲気で、私に向かって言った。
「えっと、どうしたの....?いきなり敬語なんて、えーっと....伝えたいことって何....?」
少し動揺しながら、彼女を見る。
するといきなり、よくわからない、けれど聞いたことがあるような言葉を発した。
「ὦ ἀστήρ, ἀπόλωλεν ὁ μνημονικὸς ὁρῶν ἀνάμνησιν.」
ズキン
「うっ....」
頭が痛い、頭が圧迫されて、潰されそうで、重い.....血が沸騰するかのように熱い......
ーこれはなんの記憶....?ー
見たことがない、しかし懐かしさが残るそんな過去の記憶が"もう忘れることは許さない"というかのように私の頭に焼きつき始める。
あっ......
「大丈夫!?」
「ルナ!こいつに何をしたんだ!!」
目がぼやけてよく見えない。1つの滴がゆっくりと頬を伝っている。
ー私は、なんでこんな大切なことを忘れていたんだろうー
ーーー選択ーーー
世界との交わり
創造物との交わり
あなた方への選択肢
〜世界との交わり〜を選んだ者は、このまま次の話を
〜創造物との交わり〜を選んだ者は、「神魂と魂魄の行方 〜選択 創造物との交わり〜」と書かれた作品を
そのどちらかを選びなさい。ーーーー




