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慕情  作者: yukko
令和
133/166

告白

ファミレスで夕食を摂った後、直ぐに吉井真人と別れました。

辰巳涼太は………まだ香澄の隣に居ます。


「辰巳君、私、もう帰るね。」

「香澄さん、帰っちゃうんですかぁ? じゃあ、送ります。」

「いいわよ。」

「いいえ、夜道は危険ですから、送るのは当たり前です!」


送らなくてもいい!と何度言っても、涼太は付いてきました。


「辰巳君、本当に大丈夫よ。」

「いえ、送ります! 送らせてください。

 あ……… 迷惑ですか? 彼に悪いですよね。」

「彼? 居ないけど………。」

「うそっ!! 嘘だろ!」

「居ないよ。本当に………。」

「ほんとの、ほんとに、居ないんですか?」

「ええ。」

「じゃあ、立候補します!」

「はぁ~。」

「香澄さんの彼に立候補しますっ!」

「私、年上よ。」

「No problem!」

「大人を揶揄うもんじゃありません。」

「揶揄ってなんかないっす。 俺、一目ぼれなんっすよ。香澄さんに!」

「嘘っ!」

「ほんとです。」

「だから、香澄さん、好きです。付き合ってください。

 あ……… 返事、今は嫌です。ちゃんと考えてから返事してくださいよ。

 お願いします。」


後は、何を話して、どう帰ったのか分からないほど、香澄は動揺してしまっていました。

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