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第二話 サバイバルをしよう
まず二人(まわりから見ると一人)で話し合って、近くにある木の実を食べることにした。
だけど木の実に触った瞬間木の実が寝袋になったので、周りを散策することにした。
少し廻りを見てみると、川があったから魚を捕って魚を食べて生きていこうと決めた。
そしてそういう生活が三週間続いたある日、魚を取った帰り道、突然謎の水流が自分の方目掛けて放たれた。
間一髪避けられたが、次から次へと来るからずっと避けてられない。避けながら刀砲に頼んでプラズマをエンチャントした。
ナイフを出して水流が自分の方を目掛けて来た時にそのナイフを水流の中に投げ込んだ。
そして、きゃあ、という悲鳴が聞こえたので、行ってみると、人魚がいた。
人魚は僕の方をぎっと睨んで、
「貴方はどれほど私達を殺せば気が済むの?」
と言った。
「え、人魚なんか殺してないし。会ったのは今日が初めてだし。魚しか食ってないよ。なあ刀砲。」
「うん魚しか食ってない。」
「しらばっくれるつもりか!みんなの仇ここで討たせてもらうぞ」
「えーーーー」