絶版、岩波文庫の魅惑 極私的 150選 ブックリスト 改訂版
絶版、岩波文庫の魅惑
個々の作品の解説は、膨大ですので、できません。詳しくはご自分でネット検索でお調べください。ここでは書名のみの列挙となります。、悪しからず。
外国文献限定
あくまでも私の個人的な好み?でのチョイスですよ。中には最近、再版されているものも含みます。
キャプテン・フラカス ゴーティエ
キューゲルゲン 一老人の幼時の追憶
未来のイヴ リラダン
夢と人生 ネルヴァル
埋もれ木 キルシュネル
忘れられぬ言葉 パウル・ハイゼ
家なき児 (サンファミーユ) エクトル・マロ
生命の不可思議 ヘッケル
アルプスの氷河 チンダル
暴力論 ソレル
マヌの法典
カターサリットサーガラ
碧巖録
黄金のロバ
ベーオウルフ
サミュエルヂョンスン伝 ボズエル
ミドロジアンの心臓 スコット
衣装哲学 カーライル
日陰者ヂュード ハーディ
老妻物語 ベネット
アランブラ物語 アービング
阿呆物語 グリンメルスハウゼン
青い花 ノバーリス
断章 上、中、(下巻は未刊) ノヴァーリス
藝術を愛する1修道僧の真情の披瀝 バッケンローダー
ゴッケル物語 ブレンターノ
牡猫ムルの人生観。 ホフマン
隊商 ハウフ
ユダヤ人のブナの木 ドロステヒュルスホッフ
男やもめ シュティフター
七つの伝説 ケラー
片意地娘 パウルハイゼ
雀横丁年代記 ラーベ
憂愁夫人 ズーデルマン
ジャクリーヌと日本人 ヤーコプ
日月両世界旅行記 シラノドベルジュラック
ジルブラース物語 ルサージュ
マリヤンヌの生涯 マリボー
カザノヴァ回想録 岸田国士、訳がまたいいですね。役者の死去により、7巻までで中絶。
全20巻の予定。
オーベルマン セナンクール
魔の沼 ジョルジュサンド
愛の妖精 同上
笛師の群れ 同上
世紀児の告白 ミュッセ
未来のイヴ リラダン
プチショーズ ドーデ
風車小屋だより ドーデ
サフォー ドーデ
お菊さん ピエールロチ
ベールキン物語 プーシキン
ディカーニカ近郊夜話 ゴーゴリ
紅い花 ガルシン
サーニン アルティバーシェフ
蒙古史 ドーソン
太陽の都 カンパネルラ
即興詩人 森鴎外訳がいいですね。
アミエルの日記
ゴレスターン サーディー
伊太利文芸復興期の文化 ブルクハルト
レオナルドダヴィンチの手記
ゴッホの手紙
人生談義 エピクテートス
哲学の慰め ボエティウス
全知識学の基礎 フィヒテ
眠られれぬ夜のために ヒルティ
純粋現象学及現象学的哲学考案 フッセル
聖テレジア、完徳の道
キリストにならいて(イミタシオクリステ)トマスアケンピス
金枝篇 フレーザー
浄福なる生への指教 フィヒテ
三十年戦史 シラー
夢と人生 ネルヴァル
僧の婚礼 マイエル
情熱の書 ハウプトマン
近代民主政治 ブライス
カントとマルクス フォーアレンダー
恋愛と結婚 エレン・ケイ
マリアンヌの生涯 マリボー
モルフランダース デフォー
ジルブラース物語 ルサージュ
トムジョーンズ フィールディング
人さまざま テオフラストス
湖の麗人 スコット
阿片常用者の告白 ドクインシー
アンヂアナ ジョルジュサンド
神々の復活 メレジコフスキー
サーニン アルティバーシェフ
アミエルの日記 全6冊
世界人類史物語 コフマン
蒙古史 ドーソン
唯一者とその所有 シュチルナー(スチルネル)
眠られぬ夜のために ヒルティ
哲学概論 ヴィンデルバント
天才と遺伝 ゴールトン
認識の対象 リッケルト
エレホン バトラー
はるかな国 とほい昔 ハドスン
人と超人 バーナードショー
西国の伊達男 シング
胡麻と百合 ラスキン
建築の七灯 ラスキン
草の葉 ホイットマン
小公子 バーネット 若松賤子 訳
荒野に生まれて ジャックロンドン
迷路 フォンターネ
僧の婚礼 マイエル
憂愁夫人 ズーデルマン
沈鐘 ハウプトマン
ソアーナの異教徒 ハウプトマン
街の子 シュミットボン
平行 カイザー
祖ひ グリルパルツエル
海の波 恋の波 グリルパルツエル
みれん シュニッツレル
埋もれ木 キルシュネル
ワンダブック ホーソン
屋根裏の哲人 スーベストル
プチショウズ ドーデ
過去 ポルトリッシュ
陽気なタルタラン ドウデ
ロティの結婚 ピエールロティ
氷島の漁夫 同上
女生徒 フラピエ
ブドウ畑の葡萄つくり ルナール
散文詩 夜の詩 ジャム
小さき町にて フィリップ
現代のヒーロー レールモントフ
紅い花 ガルシン
かくれんぼ ソログープ
クオレ アミーチス
作り上げた利害 ベナベンテ
恐ろしき媒 エチェガライ
アルプスの山の娘 ヨハンナスピリ
令嬢ユリエ ストリンドベリ
哲学の慰め ボエチウス
浄福なる生への指教 フィヒテ
実験医学序説 ベルナール
犯罪と刑罰 ベッカリア
権利のための闘争 イエーリング
戦争論 クラウゼウイッツ
労働者綱領 ラッサール
(注)書名の重複掲載がありましたらお許しくださいませ。
さあ?
いくつ、ご存知ですか?
こうして列挙してみると再び読みたくなりますよね?
でもこれらの本が今、手元にないという哀しい現実。
かって所持していたものも何時しか紛失して今はもうない。
15回の転居引っ越しの果てにどっかに行くってしまったのです。
人生の有為転変を生き抜いてきて引っ越し三昧の私、
それでも何とか生き抜いてきた私。
が、、その転変生活の間に本はどっかに行ってしまったのです。
ま、それでも死なずに生きてこられたのだから、本なんか
まあどうでもいいか?