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飛鳥の蘇罪置場

Gifts

作者: 伐 飛鳥

僕を信じて欲しかった

僕だけは信じて欲しかった

だけど君は信じる事が出来なかったね


騙され、裏切られ続けた僕

君に全てを話すのが怖かった恐れていた

また裏切られるのではないかと

また捨てられるのではないかと

今までの人達と同じ様に

君を見てしまっていたんだね


僕は何度でも言うよ

「君が好きだ」

でも君は何も話さない僕が

わからなくなっちゃったんだよね

別にいいよ、それでも僕は君に想いを伝えるから…


君が欲しい、君だけが欲しい

他は何もいらない…

君が欲しい、君だけが欲しい

他の事など知らない…

君の全てが僕は欲しい…


僕を信じて欲しかった

僕だけは信じて欲しかった

だけど君は信じる事が出来なかったね

僕に裏切られると思ってたんだね

だから僕は何度も君に伝えたんだよ

「僕を疑わないで、信じて欲しい」と…

「何があっても君を裏切らない」と…

でも、君は信じられなかったんだよね

僕が何も話さないから


誤解をさせたかもしれない

それでも僕は信じて欲しかった


悔しかった…そう、ただ悔しかった…

話さなくてもわかってくれると

でも、それは僕の怠慢で傲慢な思いだった

だから、僕は何度でも君に伝えるよ

「君が好きだよ」

でも、君は信じる事が出来ないんだよね

別にいいよ、それなら僕は態度で示すから


君が欲しい、君だけが欲しい

他に何もいらない

君が欲しい、君だけが欲しい

他の事など知らない

君の全てが僕は欲しい


僕は君に僕の想いを伝える事しか出来ない

「君が好きだよ」

たとえ君が信じてくれなくても

僕は君に嘘は付かないよ

たとえ僕の声が君に届かないとしても

君に届くまで伝え続けるしかないから…

君の心に僕の想いが届くまで…


僕の想いが君に届いたその時すべてを話すよ


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