番外編 小話シリーズ
今回は本編とは関係ない小話を描きました。会話文だけの120%ギャグです♪
それでは小話シリーズ☆始まり始まり〜
◆正夢?◆
―幸希+青海(×舞)―
『青海大好き〜♪』
「可愛い奴だな★」
「ぉ、青海?舞ちゃん?やけに仲良くない?」
『あ、幸希ィ。ゥチ等付き合う事になったんだぁ!』
「えぇ!?」
「ラブラブなんだよなぁ?」
『ねぇ〜♪』
「じょ、冗談でしょ?」
『冗談なんかじゃないよ!』
「俺達はマジで愛し合ってるんだよ!」
『青海───』
「舞───」
ガバッ!
「ゆ、夢………」
「いや、別に二人が幸せになるならいいよ?でも、本当アレは見てる方が堪えれないっていうか……」
「なに泣いてんのお前?」
◆悪夢◆
―舞+青海(×幸希)―
「俺、実は幸希のことずっと──」
「だ、ダメだよ青海。だって僕たちは男同志だし」
「性別なんか関係ない。俺はお前のことが好きなんだ」
「ッ!そ、んな…僕だって……!」
「幸希───」
「青海───!」
『って夢見たんだけど、どうしよう青海!』
「何がどうしよう?」
◆国語の授業◆
―翔+流華―
「えー、ここはだな、そんなこんなでこうなる」
「先生そんなこんなってなんですか。ちゃんと説明して下さい」
「流華、男だったら理屈は気にするな。気にしたら負けだと思え」
「先生、私は女です」
「小さい事は気にするな」
「先生、PTAに言いますよ?」
いつもこんな感じ
だけど生徒に人気な翔
◆A・I・B・O・U◆
―鈴×舞?+幸希+翔―
『鈴!テストどうだった?』
「合計で100点★」
『マジで!ぴったり!?すごくね?』
「いやぁ〜、それ程でも♪」
『さすが私の相棒だ!時々ムカつくけど、鈴大好き!!』
「俺も舞のこと、時々ウザイけど好きだぜ!?」
ギュッ☆
「……ねぇ先生。男女が抱き合ってるのに、なんでハートマークが欠片も見えないんだろう」
「あの2人に色気も艶も存在できねぇよ」
◆きっかけ◆
―幸希+流華→舞―
「流華ちゃんはいつから舞ちゃんの事好きになったの?」
「ふふ、よく聞いてくれたわね!そう、あれは私達がまだ2年生だった頃──」
「え?なんか回想シーン入る雰囲気?」
〜回想シーン〜
『流華〜!!』
「舞、そんなに走ると転──」
バタンッ!!
ちゅっvV
「…………」
『うわ!ごめん流華!勢い余ってつい』
〜回想シーン終了〜
「偶然起こった事故だけど、うっかりときめいちゃったの♪」
(うっかりにも程があると思う……)
言葉にはできない幸希だった。
※ もちろんほっぺね
・・・・・・・・終われ・・・