天使と悪魔は嗤う喜びはどれも同じにならない
学院から離れた位置にいる場所にロカサと避難した連中はあまり少ない影響下で5、6人の人間しか生き残れなかった。
大型な怪物や見たことのない生物の多様性が広く、あちこちに人の死骸が多く占める。
地下1階が上位の魔物の棲む地域になって瞬く間に人が死んでることが始まった場所に声を上げようものなら獲物として狙われる。
血が色濃く染まった場所はもう人が住めなくなった街に荒廃が進む。
生徒会も殆ど機能しなかった状態であれだけ動けたことに感謝していた。
現状の考えではもはや想像も出来なかった事態だった。
首都の都市は多分機能停止し、国は治める機能はなくなったと想う。
それでもロカサは一筋希望を持って消えゆく命を多く救うなど出来なくともロカサは出来る最大な努力を示す。
「お前ら、生き残れたのはあいつらが時間稼ぎに費やしたものがあるからここまで離れられた。救いはもうない、これから俺が行うすべてを示す。死にたくあれば堂々ここから去れ、多分俺の言葉は聞かなくなろうと想う。杖の宝珠でこの場所を破壊する。それでも付いてこれるやつはこぞって死にたがりの連中だと認識する」
黙る生き残りたちはロカサは賛成を採る。
ロカサは宝物館に向かって走る。
わんさか溢れる魔物連中があちこちに食い荒らす場所に向かって走る。
死にたがりが進む向こう側が人の肉塊が覆われる筒になって脈動する。
銃が連射する音が広場に響く。
マシンガンやトールランチャーを撃ち出す射撃部の連中が人の救う武器になって生き延びていた。
そのせいであちこちに日溜まりの穴を開けていく。
走る走るひたすらに。
辿り着くとそこには口を大きく開けた怪物たちだった。
ロカサは宝物館に隅へと見つけ駆け寄ろうとする。
死が待っている場所にロカサの足は勝手に動いていた。
ファイ、レーゼネ、ルッサとロカサの四人のみだった。
ファイは剣の技の名を唱え、伐採する魔物。
レーゼネに至っては連続詠唱を唱えながら、武器の道具で魔物たちが阻める道を破壊して進めていく。
ルッサとロカサが連携して左右反対を守り抜いて駆け足でその通り道をあとにする。
宝物殿にあるのは、無惨な死体と壊れた宝物館だった。それでもロカサは杖がある方向に向かって突き進む。
ファイはエイプストライクに喰われ、ルッサはスネークヘッドブラインに焼き殺され、オートネックドライブドラゴンボールにレーゼネは呑まれた。
杖を発見したロカサは見上げる高さの魔物がロカサの顔の前に出てきた。
恐怖と震えが止まらないロカサは杖を掲げ、止まらぬ速さの詠唱を唱える。
これがロカサの限界だった。
中央都市部ロザンエルダー支部区崩落。
災解歴857年 リセレの月{8月} メンザーの日{日曜}
この年、すべての国々が止まらない連鎖で魔物の軍勢と戦う日々を過ごす。
世界崩壊 国という生き物はどこまで保てなくなった星に古き人間たちが棲む場所が徐々に奪われていった。
魔王戦争と呼ぶ災害が多く吹き荒れる場所に青年の願いが歪む心に変わる。
死が我らに取って不幸を呼ぶ災害が起きる問題に人々は平和に募る。
そんな日常に変わった世界で文明の遺棄が始まった。




