運命の在り方は誰か沿う形が知らない。
彼の魂は二つ分割された。より強い意志がここに留まり、一つの願いを詰める。
もう一つの光は、外の内にある肉体の魂だろう。
二つの光は鬩ぎ合い、喰らう獣のようで猛獣の鉛対を示した。
喜怒哀楽の感情を込める意味は彼らにはない。
いつまでも、繰り返しに行ってしまう。
古くも新しい光の影の夢は誰しも抱く感情の表に隠す骨格の矯正が身の大切さを知らしめるもの。
彼らの他に、誰かの願いが篭められたこと。
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一人の少年が倒れて数時間後にヘルマが拾い、花の茨森の面々たちと再会し分かち合う時間さえ惜しいと。冒険者パーティーの男達はけっこうな人数で押され、黒の軍勢に勝利した方だった。
人間軍の冒険者パーティーはそんな事は考えていない。
そして花の茨森のメンバーたちは、そろいに揃って囲んでいる少年の周囲にいる。
少年の正体とか正直どうでもいい感じに彼らのパーティーは他の重傷を負った冒険者パーティーに加勢していた。
ようやく一段落が終えた花の茨森のメンバーは少年の方を向き、ヘルマがこの少年にあったもう一つの人格についてメンバーに問いかける。
「あれは、尋常のない力だったと思う。人の領域を超えた莫大な力で捻じ伏せた。黒と呼ぶあの化け物たち、危険だと思うが。非常に大変な事態に遭遇したようだ」
「ええ。そうね、きっと。私たちはとんでもないところに来たかもしれないわ。ヘルマ、ここからどうするつもり?」
イフリールとその他のメンバーら各自に動き始め、村の復興支援を生き残ったメンバーたちで作業することにした。
「村全体はもう跡形なくぶっ壊されたみたいだぜ、あっちこっち。俺たち以外にも被害が大きかったみたいだぜ、それと。ヘルマ、サンキューな」
片手で縦に反るように頭を下げるヒルバは申し訳なさそうにしない顔でへらへらと笑っていた。
カミラはヒルバの様子を見て呆れ、頭を殴る。
ゴツンと響く音はヒルバの頭に浮かぶ。
「ちゃんと申し訳なさそうにしない、ヒルバ。このようなことが毎回毎回繰り返し起こすようなら、ぶった切るよ。でも、みんな生き残れたはずだよね。ゼスハ、あんたからも返事しなさいよ!」
死人の枯れた声で喋るゼスハはいつもの光景が映っていた。けれど、彼の目にはもう見えない。
深く刻まれた傷跡が疼いた。
それは、黒の魔物と戦っている時だった。
治療魔法師に助けられて以降は、非常に順風だった。時折疼くこの感情は何だろうか。
ゼスハは知らずにいた。ソレは灰に浸食された証だということ。
ギルマスはここから離れた場所に調査をもうしていた。
ここがアレが起こった悲劇か。と呟く声で辺りを見渡す。
碑文に書かれた石碑がここにあった悲劇の前兆を示していた。
影を写し光は汝に知らず、物語は誰ぞ言わず語れよ未来永劫の永遠に流れよ。事の始まりは己の為にあり。
記す石碑はここにあった。ギルマスは離れた場所が終着点だと信じここまで来たのだった。
知っているそぶり見せなかった理由は。
「もう七年経つのか、領主に頼まれたとはいえ。そうだったのか。モンスタービートが起こした悪魔や天使、それ以上にやばい連中に記憶がここに残っているだな、そこにいる化け物は誰だ」
サハトの形をした偽物は天使か悪魔に似た匂いが漂う。
「おぉおっかないおっかない!喋るだけなのにそんなに警戒しなくてもいいじゃないか」
「あの坊主に恩がある。だがな、アレの姿で現す化け物に言っても無駄とわかっている。崩壊したこの世のすべてがあいつの手柄で成り立っている、染んでるお前には関係ない!」
「死人だって。ひどいなぁ、殺したお前たちはサハトの心の在り方を。魔王であり続ける限り人間は死に絶える、この世に似た症状がもう出ている。世界が消える。ギルマスさんよ、バッカス・フラ・デスタール。今の世界がもう一度、起こそうとするだろう。すべてが絶滅するまで」
「ああ、わかっているのに力が足りない。魔力も力も不足だ」
二人の会話はここで途切れ、冒険者たちは75名が生き残った。
僕はどこにいたっけ?うーん"(-""-;)"
確か、光に包まれて緑の世界が広がって‥‥‥。
川や山の音がはっきりと聞こえる。
ここ、どこ?
お兄ちゃんや冒険者はどこに行ったのかな
草むら抜けてみたけど、どこに歩いているのだろう。
僕の足音しか聞こえない。
洞穴発見!
入ってみる。
けっこうひろーい。
森の中かな?
静かぁー。
探検だぁーーーー!
一通り見回り終わったかな?
森以外全然なーーい。
寂しいなぁ、お兄ちゃんどこに行ったんだろう?
んっ?
あれって‥‥‥‥‥‥人がいる?
ぼくと同じぐらいの‥‥‥‥‥‥‥えっ?!
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
ぼくがそこにいるの?




