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賭け事は大事なこと。青年は冒険者になる  作者: jmoashit
新たな世界、本当の理由
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暴走の揺れ、世界が信じる心

この頃の少年たちは、いつも同じ遊びしていた。

その遊びとはサムラが鬼になって追いかける風な感じで、ハルトを捕まえる。

時々もチャンバラごっこでも遊んだ。

そんな少年たちは、ある日の境に洞窟内へ侵入し一人の少年が変化をもたらす。


平和だった街に黒の軍勢が迫りつつあった。


この世界で彼は目覚めた。一つの魂


"花の茨森"というパーティーメンバー、その一人のヘルマに一つの方法で発見した村の中。


突然、出てきた。


黒の異形種が切り裂いた瞬間、森に騒ぐ音が響いた。


ヒルバが叫ぶ!イリフールは詠唱し、カミラは細長いレイピアのような武器を使用して無詠唱に展開する。


「やっぱ、きたみたいだ。みんな、やれそうか?」


頷く花の茨森は、奥の方に出現する魔物たちに対抗する魔方陣を展開した。


150の多い人達から抜け出したところに剣で嵩張る形で横へなぎ払う。ヘルマは村の中だというのに長い大剣の振るう。


風を切るように前へ前へ進む。


「ちっ、・・・・・・・・多いな。ヒルバ、そっちはどうだ。まだこっちは余裕がある」


「ねェ突っ立ってんだろ。安全確保してから言えっつーか、村の中で暴れんなよ。こっちは忙しいっつーのに」


ヒルバはあらゆる方向に向けては魔法道具を展開する。村人に当たらないようにきちんと配慮した上で攻撃を当てている。


ヘルマは草囃子に絡み付く黒の魔物を打ち殺し、その上で何者に代え難い大剣で払う。


他のパーティーメンバーは、黒の魔物に対抗もするに力と経験が足りないのか押されている。


イリフールはそれらを補助して、術式を展開する。


カミラが黒の大型魔獣に切り裂く。


魔獣は低い遠吠えような狼が鳴き声に似た叫び声で辺り一帯を揺らす。


騒ぐのはこの村に訪れた冒険者たちだった。


「こんなん聞いてね~ぞ」

「だから、こんなんしてぇねぞ」

「死ぬ必要はない仕事だと聴いてたのにさ。ひでぇぜ」

「やばい依頼だったのかやっぱ」

「破格値段だったのになぁ」


男勢は黙々と討伐するが、女性陣も同じくして治療に当たる者。攻撃に体制へ備える者。上手く連携を取り続けていた。


瘴気に似た気配が漂いつつもカミラは続け様に剣へ込める一撃を与える。浄化に似た帯びた剣筋は片腕のダメージを与えていた。


苦しみに悶えながら振るうカミラは魔獣の光に当てられていた。


「それにしても、今回の依頼内容に記載ない場合は急ぎ撤退するべきだろうが。あそこに帯びた光はなんだ」


天空までに降り注ぐ柱は光が注がれた中心にして広がっている。


洞窟の方だろう。俺たちがこれから向かう場所だったところを覆う白い光は鮮やか過ぎる感じの放射能を与えている。


誰も発せない光は洞窟の奥の方で光り続ける。








★★★★   ★★★★   ★★★★














えっと、ぼくはどこだろう。お兄ちゃんと遊んでいるところまでは覚えているけど。そのあとが覚えていない。何かがぼくの中に溢れてきて、包まれる感覚したあと。誰かがここへ呼んだ気がするんだろうけど、何でだろう。


[時間が来た。己が課す運命に定められた決定に、呪いに似せた光がこの者に祝福と懇願の馬頭印を膨れまれんことを。精霊に誓う。我が名はワゼレイザヴァレーテ、確定と上限に定めた資格に欠けた白髪の死人に。残りの感願の依頼申し奉る許せ寝ぬ不和の旅人。これに定めた神を用いる悪が我らをここに導くであろう。その時は我らを知り堪ろう]


光が包まれた感覚があった彼は、どこか不安定な空間に漂っていた。


そこにあろう限りの光が注がれているところに人と思わしき女性の姿が見える。


細長い体の光が反射して、よく見づらい。


「どうやら、ここに記憶封じたみたいね。あなたに祝福を与えるわ、よく聞いて・・・・・・」


彼女に教えられた魔法ようなものや不可思議な出来事だった。













★★★   ★★★   ★★★













サムラは自分の心臓に手を当て握りしめる。


後悔の念が募るがどうしようもない怒りや悲しみに遮ってしまう。


どうしてあの時に、掴まなかったのか。


失ったという何かが、あった。サムラの心の中に、住む場所に王座の玉璽に飾られた椅子へと向ける。

長髪に包まれた男にしては長い髪色をした男は黒く染まったアンダーラインに着熟した古くくさいデザインが目立つ。


腕に巻き付けられた赤と黄色が入れ混ざった独特な腕輪をしている。


首飾りにしてはあざとい色合いをしたくねる鼓動が聞こえる不気味な完成品の物が男に身につけている。


『小僧、聞こえるか?死ぬ訳ではない癖に嘆くな。俺が気に入っているお前の心が好きだから、居るだけの存在なのだぞ。畏れる必要がある?』


黒く淡い色合いをした男は短髪の姿になり、身につけていた道具がすべて変わっていた。


『小僧、もう一度聞くぞ。何がしたい。力は無限にある。お前は何を望むのだ!』


サムラはもう一人の形をした姿に、返答せずくずくずと聞き流していた。


『はぁ。またソレか、変わらないんだな。よしっ、代われ。また、変える。こいつは強制だ』


主導権に無理やり奪い、姿を替えた。


願いもすべて、俺が奪ってやる。


お前自身が望まなくても、俺は。あの時の存在などに負けてたまるかぁ!!!

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成り上がり 令嬢 貴族社会
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