表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
賭け事は大事なこと。青年は冒険者になる  作者: jmoashit
始まりの世界、終わりを告げるもの
19/131

偶然の出会い、安らぎの夢

友達が昨日から帰ってこない。

連絡あったのは昨日のうち。

私たちが会話したのは昨日。

また会おうね!連絡してそれっきり。

お母さんたちがひどく大騒ぎしていた。

この辺りで殺人事件が起こったらしい。

本当に何なのかわからずじまい。


学校側は捜索するなんて方向にいき。

私たちは不安に駆られた!


それから数日後。


警官が目の前でバラバラに散った!


花のように消えた警官。


不思議な事に。


この校舎はもう、使われることなどなくなった。


薊宮高校、1994年4月8日午後7時閉鎖


このニュースが流れたのは彼が消えて数日後である。


世界はたわいな事柄書き綴られる、人は歩み見る世界を謳歌する。


正しいとか正しくないだとか。

正論決める話は残った願い事の囁き。

薄汚れたものはどこに行く?

本当にある真実はどこにもない。

真相は誰かの手による牙の夢。

知ったとしてもどうしようもない世界。

あらゆる事態はどこにもある。

本気でいくなら、何をする?

それはまるで賭け事ようだ。


誰かは、決める夢。

誰かは、押す力の安らぎ。

誰かは、知る権利の行使への価格。

誰かは、獣の呻きに咆哮する嘘。

誰かは、覗き得た利益の永睦に写ろう場所。


求めてしまう光。

喰らって活きる闇。


左右どちらともに果実を頰張るアダムとイブのようだ。


未来は活きて初めて習う社会勉強。

過去は落とした世界を拾う人生の学び。

現代は撮した行動の叫びに痛める組織の厳しさと美しさの狭間にある現実の逃避。


彼らは前進しか見えない猪。

だから、遅く知る事実が消えていく。


言い訳が上手で考え方達者である人間はどこか破綻している。

それゆえに言い訳はズタズタしい文化の始まり。

異なる文化は違う世界が見える。


そんな世界で生きていく人々は小さい檻の籠を背負い、知った願いを忘れ前を歩く。


残虐ほど身を忘れて、意味を成さない。

理解は高い位置に設置され、身の丈を応じて背負う決まり事を守り。

人である証明を行う作業が自己欺瞞の願い。


誰かに証明する世界は失って気づく。

少年がいた記憶と時間の意味があると誰かが証明した。


人一人の奪い合いに負けて、落ちぶれる嘆きは誰も、うぶかない。


そして、この事件は誰も知れなくなった!


十数年の時が過ぎる頃には、もう誰も憶えていない。


警官が消えた瞬間誰も憶えていない!

彼女だけが記憶に残り。

友人だった記憶も失っていた。

だけど、彼女は生きていく事を真面目にいる。


一人の青年がここに訪れるまでは彼女は知らなかった。


「君が飛鳥 澟聞さんですか?ぼくは東 宕導と言います!宕とお呼びください。二年前に失踪した友人について、お聞きしたく連絡しました。これがぼくの住所です」


そう‥‥‥。彼が連絡が来たのは10日前だった。

紙と住所の書いた手渡し、急いで書いたと思う部分があった。

手紙と住所を知った彼女はどうして、急に私、個人に連絡したのか疑問に思い、口を開く前に彼が人差し指を彼女の前で抑え。しーっと紡ぐ


「ぼくは貴方に聞きたくて来ています。理由などぼくには何も成せなかった。あいつが意味など考えたくない。俺たちが知っていればなんて傲慢なやつだ。だから、だから。俺はあんたに聞きたいんだ。あの時に何が起こったのか?」


事件は春頃だった。


入学式が終わり、警備員さんに話し掛けようとした時だった。


風景がぼやけて、私だけが取り残された感じがあったのは最初だけだった。


「私が覚えている事はこれで全部かな。それであなたは宕君は知りたかったの?」


俯き影が指し込み、彼が考えていた記憶を掘り返した。


「ああ、あんたの言う通り。知りたかった情報はなかった。でも俺はあんたのこと悔しいと思う。奪った何者なんてどうでもいい。あんたは後悔しているだろ!俺も同じだと思いたい。身勝手な理由であんたを縛り上げてる。結局我が儘なのさ、俺は」


彼は同情したくて言っている訳じゃない。

彼は覚えていたことに後悔している。

ずっと脳内から離れないだろう記憶の封印。

私たちにある希望は何にも代え難い代物だったから考えてしまう。


「もうこんな時間、いいの?宕君」


「ああ、気にしないほしい。俺は俺で忙しいみたいだ。また今度会えたらよろしくお願いします!じゃあ。また何処かで」


もう二度と彼の連絡はなかった。それっきりの出会いは私の運命を変えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
成り上がり 令嬢 貴族社会
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ