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賭け事は大事なこと。青年は冒険者になる  作者: ジェネニスク
憧れの対象、学園の旅路に来る者たちの行方
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行方の他者の触れ合い、友を思う気持ち

メッセージが届きました。

俺はパソコンに打ち込みと途中で何かに気が付く。

プロフィールに一つのメッセージが画面が広がっていた。

何かと思い、そこにクリックする。

見てみると、(おもむろ)にあるメッセージが映し出す。


とあるゲームソフトだった。またこんなの残ってたかと削除をしようとゴミ箱に送ろうとしていた。


「先輩、何してんですか?」


乾館 條家、まだ1年目の新人の社員。


ゲーム会社としてはまだまだ新人扱いだった。


そんな彼が先輩である(あかつき) 裕行(ひろゆき)に何気ない一言を聞いていた。


「ああ、いつものバグさ。なんかこのソフト、いつもそうなるんだ。気にしないでくれ」


「ふーん、そうですかぁ」


自分の席を着く乾館はパソコン画面に向かって、いつもの仕事をする。


どうしてあの時、気にしなかったのか数日後に分かった。


「先輩が辞めた、ですか?」


上司に呼び出され、そう告げられた。


よく確認すれば、よかったと乾館は思ったけど上司に逆らわず従った。


自分にも"ソレ"が現れた。


"望むものを与えられる"と書かれた内容のイタズラしか思えないメッセージだった。


パソコンに映し出される画面はいつも使う会社のパソコンだった。


このパソコンって先日、先輩が使っていたパソコンだよねと思い出して身を震わせる。


そんな訳ないと、乾館はパソコンを触る。


"お前は見えているのか"と書かれたメッセージがメールにあった。


乾館はふと、先輩がいた席を見つめる。


机にはまだ先日にいた痕跡がある先輩の姿の幻影が映し出した。


温かい気配が漂う先輩の姿がその席に残り火が佇む。


上司には相談出来ないものだと思い、乾館はそっと心の底に仕舞う。


二年後に完成したゲームを有名企業の会社に連絡をした。


乾館は相変わらず仕事に励んでいた時、二人の男性たちは休みかのように寛いでいた。


注意する人は居らず、触っていた携帯電話に夢中で気が付いていなかった。


もうそろそろ、終わりそうと天井を見上げる。


すると、気配があった場所に二人はいなかった。


あれっ?と確認しようと声を掛けようとした瞬間、女性の望鼬 来音がいた。


「乾館さん今日はどうなされたのですか?」


先に声を掛けられ、驚いた乾館は一旦落ち着いて何でもないよう振る舞う。


「ああ、何でもない。気のせいだった」


お茶を汲み取る彼女に感謝して、いつもの風な気持ちで一人、過ごす日々。


望鼬は乾館さんが少し変だったなぁと思いながら、帰宅した日に不思議な夢を見る。


大量の解雇と、批判の情景だった。


パワハラ、モラハラ、セクハラ、マタハラ、エイハラ、アビハラなどの多く扱いを受ける現代日本は人々の環境に応じて変化を遂げていく。


そんな会社に働いて五年半が乾館さんにとって良い思い出になった。


二人は、社会の一旦制は誰からの意思に現している。


無職になりつつ乾館さんは他の事業主に声を掛けられ、再び仕事に乗り出す。望鼬は食品販売店に助っ人として何度も来たこともあり、そのまま就職した。


何名かは、難を逃れた様子で嫌われ者になった者たちはホームレスになっている。


非常に興味深い話は誰からの噂に聞く言葉の矮小さだった。


それぞれの就職に就いたあと、不思議な噂を耳にする。


あの会社、倒産したきっかけが。などなどの噂が蔓延るようになった。


一人スマホを扱う路地裏で、弄くり捲るピコピコと鳴らす音が隅の通り道にたゆる光の電源がその周囲だけを照らした。


「ああっ!!!クッソ、何で出ねぇだよ」


男は苛立ち余り地面を強く蹴る。


SNSが蔓延る現代は、皆自由な参り方をしている。


自慢一択の通りの聞く耳、投稿主のコメント欄に書かれた内容。


一人の悪意なき言葉の連鎖は誰からに引き継ぎ自分たちのものを取り上げる記事になる。


賭けた人生には、誰かのものがある。


それを忘れて、自分のためにある種を増やす。


芽吹く前に、摘み取る人間が世界中にいる。


咎めることのない限り、人は成長が出来ない。


二人は、何を以て貴い経験をしたのだろう。

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成り上がり 令嬢 貴族社会
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