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賭け事は大事なこと。青年は冒険者になる  作者: ジェネニスク
憧れの対象、学園の旅路に来る者たちの行方
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少女の苦い夢の中、外の希望に満ちて

南の島ロゾッセ。連邦国家の南にいる場所にコルナの街が歩く所に見える塔から南の島ロゾッセがよくわかる。


南産の地域の食料事情と、移民の問題がよく話題に上がる。


コルナの街に住む住民達は平穏に見える。


元々領主などいたが映像情報で拡散させる心配な為に犠牲となった家族がいた。


故郷から離れた少女が首都ヌーグニアのヴァンジャニネ国家連盟の一つ、カニトゥヲラ海岸沿いの街ドフロ。


ドフロから北のヴァンジャニネ国家連盟の街にある場所に、グローバと呼ぶ老人がいると言う情報を聴き少女は右側の携えた変わった刃物を常に腰の中で締め鞘は豪華な造りをした装飾をしている。


少女は三日間ずっと、食べず喰わずに旅をしていた。

 

もうそろそろ、限界を迎えようとしている。


「--------はぁはぁ、お師匠様が言っていた剣聖様がこの山奥の頂上にいらっしゃると噂がありましたが、嘘に近いこともありますし。お腹がもう空腹で、我慢出来ません」


ウォルバサネ森林リラの湖と呼ぶ泉に喉を潤そうとした。


彼女は罰当たりことをしているつもりもなかった。本当に限界だった。


「ゴクゴク、はぁーー。美味しいーー。お姉ちゃん(お師匠様)に頼んでこれだけだもん、我慢して辿り着いてやるんだから」


少女はこの奥地にいる誠の剣聖様を信じて突き進むと、見たことのない建造物が建ち、一人の老人が斧を握り締め振るう。


一本目の丸太を積む老人は威風を放つ。


もう一本の丸太を片手で叩き落とす。


積まれた山は次の持ち越しに耐えるための物。


「……………あ、あのー。すみませんが剣聖様で在らせますか?」


振り下ろす老人は少女の言葉を聞かずに丸太を伐る。


「……あ、あのぉ。あのー」


冬の支度をする老人は三本の木の丸太を空に叩き上げ何本かわからない程に積み上げる荷は木材入れに仕舞う。


「……………んっ?何だ、小娘」


老人サルロジェヌ、昔は英雄的な活躍したが七年前引退を決めた。だが、昔の親友達に聴かれることはまたにある。今はその親友も先々月に逝ってしまった。


残った者達サゾネ、エルド、コーランの三人。


ドワーフのサゾネ、ハイエンシェントエルフのコーラン、樹木のエルド。


それぞれの当主を迎えられている。


その者はサツキ、日本人だと言う変わった男だった。


異世界から来たという男と語り合い、楽しく過ごしてきた日々を思い出してはよく笑っていた。


まだ彼、サルロジェヌが剣聖と呼ばれるまでは武者修行を積む男だった。


男と語り合いの中でよく語っていたサツキが娘のことをよく話していた。


よくも分からず、この世界に来た時のことをサルロジェヌに何があったか自慢話をしていた。


こうして、十年以上の付き合いが続き。


サルロジェヌに聞いたことを話していたサツキがもし、何か起こった時はお前も気をつけろよと。そう言い、彼は亡くなった。


小さな命を救って、男はあっさり亡くなった。


そんなサルロジェヌにいる目の前の少女に、不思議な気持ちを抱く。


ああ、お前の言う通りになるかもなと老人は向き直る。


「剣聖様がここに、いらっしゃると聴き。お師匠様がこの手紙を寄越していました」


分厚い紙が何重にも重ねって見えた。


お師匠様か、あいつまだそう思っているのかと少し呆れながらも嬉しさがあった。


「俺には、お前のことはよく聞いている。弟子が出来たと自慢してたぞ」


少女は少し困った表情を浮かべるも、薄笑いを話す声はもう既にあいつがやられた意味を知る。


「そうか。ここでの修行は厳しいぞ」


「はい、私はここまで頑張ってきました。お師匠様がまだ、あの時のことを思っていますので」


二人は古き出会いに感謝しつつ、不安と疑念の残った地を踏む愚か者に制裁を加えるために。

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成り上がり 令嬢 貴族社会
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